ケンウッドから2020年モデルのカーオーディオ3モデルが登場。いずれも実勢価格で2万円以下というリーズナブルプライスながらBluetoothを標準搭載し、スマホを活用した音楽再生が楽しめる。
REPORT●浜先秀彰(HAMASAKI Hideaki)
ケンウッド U381BT……オープン価格(実勢価格:1万5800円/税別)
ケンウッド U341BT……オープン価格(実勢価格:1万3800円/税別)
ケンウッド DPX-U750BT……オープン価格(実勢価格:1万9800円/税別)
ケンウッドからカーオーディオ2020年モデルが登場。ラインアップするのは1DINサイズの「U381BT」と「U341BT」、2DINサイズの「DPX-U750BT」の3機種となり、基本機能は共通だ。
豊富なオーディオソースに対応しているが、なかでも注目となるのはBluetoothの標準搭載。スマホに収録した音楽をワイヤレスで楽しめ、高音質コーデックのAACにも対応している。さらにハンズフリー通話が行え、専用ハンズフリーボタンを押せば音楽再生中でもワンプッシュで通話ができる。
そして2020年モデルからAmazon Alexaの音声操作に対応。Alexa専用ボタンにタッチして対話することで、スマホと連携した音楽ストリーミング再生やニュース、天気などの情報確認が可能だ。
ほかにもUSBやCD、ワイドFMなど多くのソースが楽しめ、人気の音楽ストリーミングサービス「Spotify」にも対応。デジタルタイムアライメントや13バンド8パターンイコライザーなどを利用して自分好みの音作りもOKだ。
なお、U381BTは13ケタ/1.5行表示に対応する大型LCD、DPX-U750BTは8ケタ・13ケタ・8ケタ/3行表示に対応する大型LCDを搭載。どちらも1000色のカラー調整ができるバリアブルカラー表示機能も備えている。