道路交通法の改正により12月1日から“ながら運転”の厳罰化が実施され、走行中にスマホや携帯電話を保持するだけでも3点の減点と1万8000円の反則金が科せられる。検挙回避ということではなく、安全運転のために「スマホホルダー」を上手に活用したい。今回はカーメイトの2モデルを紹介しよう。
REPORT●浜先秀彰（HAMASAKI Hideaki）
問い合わせ：カーメイト
電話：03-5926-1212
RG110 SMARTPHONE HOLDER A/C VENT TYPE……2750円
モータースポーツイメージを強調したブランド「レッツォ」シリーズにラインアップ。カーボン風の素材感を持ち、ブルーの差し色を組み合わせている。
エアコン吹き出し口のルーバー部分にクリップで固定でき、場所を取らないスマートな装着が可能。クルマに合わせて角度調整も自由に行える。
スマホの取り付け、取り外しを片手でできるクイックホールド機構を搭載。アーム内側にはスマホを傷つけないソフトな素材が使われている。
SA27 スマホルダー ロングアーム 吸盤 クイック ブラック……2640円
ポリウレタンとエラストマーの２つの樹脂を組み合わせたハイブリッドゲル吸盤を採用。高い吸着力と耐久性でダッシュボード上に確実な取り付けが行える。
ダブルボールジョイントとロングアームの２軸構造を備え、前方の視界を妨げない「スーパーローポジション」と運転時の視線の移動が少ない「レギュラーポジション」の２種類のポジションが選べる。多くのクルマで最適なセッティングが可能となっている。
独自のクイックホールド機構はアーム内側に当てながら押し込むだけでスマホを保持。脱着を片手で簡単に行える。スマホが接する部分にはラバーの質感と高い耐久性を持つエラストマー樹脂を使用している。
