12月12日、三菱自動車はコンパクトSUVの「RVR」に特別仕様車「ブラックエディション」を設定し、同日より発売した。税込車両価格は2WD車が244万8600円、4WD車が268万9500円だ。
レッドステッチ入りのシートやステアリングホイールを採用
ブラックエディションのベースモデルは上級グレードの「G」。エクステリアでは、ピアノブラック塗装とブラックを組み合わせた専用フロントグリルのほか、ブラック塗装の18インチアルミホイールを装着。
さらにLEDターンランプ付き電動格納式リモコンドアミラーをブラックマイカに、ベルトラインモールをブラックとすることで、タフで独創的なデザインをさらに際立たせている。メーカーオプションのルーフレールを標準装備している点も、このモデルの特徴だ。
ボディカラーはレッドダイヤモンド、サンシャインオレンジメタリック、ホワイトパール、チタニウムグレームタリック、ブラックマイカの5色を設定。
インテリアでは、メーカーオプション設定のスエード調素材と合成皮革のコンビネーションシート(レッドステッチ入り)を標準装備したほか、レッドステッチ入りの専用本革巻きステアリングホイールやシフトノブ、パーキングブレーキレバーを採用。
また、アクセル&ブレーキペダルにはアルミが用いられ、スポーティな雰囲気を際立たせている。ブラック内装と合わせてパワーウインドウスイッチパネルもブラックでコーディネイトされた。
このほか、運転席パワーシートや、ヒーター付きフロントシートが標準装備され、利便性も向上させている。