メルセデス・ベンツ日本は、第46回東京モーターショー2019に出展し、プレスデー初日の23日に報道関係者向けの発表を行った。なかでも、次世代のエグゼクティブEVとして注目される高級サルーンのVISION EQSを含む3つのモデルがアジア初公開となり、大きな注目を集めた。
新世代の電機自動車として注目されるビジョンEQS
水素自動車のGLC300 F-CELLは、2020年半ばに日本発売へ
また、E350de、AMG A45S 4MATIC+ Edition 1もステージ横から姿を現した。ダイムラー社のメルセデス・ベンツ乗用車・海外セールス/マーケティング部門の最高責任者であるマティアス・ルアーズ氏が登壇し、スマートEQ fortwo、メルセデス・ベンツE350deについて解説した。
さらに、事前情報にはなかった水素自動車GLC300 F-CELLも登場するという、サプライズも用意されていた。このGLC300 F-CELLもアジア初公開モデルで、2020年半ばには発売する予定があることも発表された。
メルセデス・ベンツブースには、V220 d AVANTGARDE long、AMG A45S 4MATIC+ Edition 1といった話題のニューフェイスも展示されており、初公開モデルを含め「会場で実車を見たい」という魅力に溢れている。
“つながる”体験を提供するというコンセプトで、スマホを使ったスタンプラリーをブース内で実施するほか、メルセデス・ベンツやメルセデスAMGグッズの販売コーナーの展開などアトラクションも充実。東京モーターショーへ行ったら、メルセデス・ベンツブースは必見だ。
【メルセデス・ベンツ展示車両 一覧】
メルセデス・ベンツVISION EQS (アジアプレミア・参考展示)
スマートEQ fortwo(アジアプレミア・参考展示)
メルセデス・ベンツEQC F-CELL (アジアプレミア・参考展示)
メルセデス・ベンツE350de(ジャパンプレミア・発表モデル)
メルセデス・ベンツV220 d AVANTGARDE long (ジャパンプレミア・発表モデル)
メルセデスAMG A45S 4MATIC+ Edition 1(ジャパンプレミア・発表モデル)
メルセデスAMG A35 4MATIC Sedan(ジャパンプレミア)
メルセデス・ベンツCLA200d
メルセデス・ベンツB180 ※
メルセデス・ベンツC200 Laureus Edition
メルセデス・ベンツEQC400 4MATIC ※
メルセデス・ベンツGLC300 4MATIC
メルセデス・ベンツS560 long Chauffeured Limited
メルセデスAMG GT63S 4MATIC+
※10月23日は非展示の車両。