10月7日、ブリヂストンは先ごろ発売されたトヨタの新型「カローラ/カローラ ツーリング」に、「TURANZA T002」および「ECOPIA EP150」が新車装着用タイヤとして採用されたことを発表した。
新型カローラ/カローラ ツーリングの「上質な乗り心地」や「さまざまなドライブシーンでのブレーキ性能」などに貢献
「TURANZA」は、ロングドライブでの快適性と高速運動性能を高次元でバランスさせたタイヤブランドで、今回装着される「TURANZA T002」は新トレッドゴムを採用し、転がり抵抗の低減を図るだけでなく、操縦安定性能と静粛性・乗り心地を高次元で両立させている。新型カローラ/カローラ ツーリングに新車装着される「TURANZA T002」のサイズは215/45R17 87W。このタイヤを履くグレードは最上級の「W×B」、「ハイブリッドW×B」だ。
一方、「ECOPIA」は、ウェット性能や操縦安定性能などタイヤに求められる諸性能を高次元で維持しながら、転がり抵抗の低減を追求したタイヤブランドで、今回装着される「ECOPIA EP150」は転がり抵抗の低減を図りつつ、ウェットグリップ性能や静粛性を確保したパターンを採用している。新車装着されるサイズは195/65R15 91H、205/55R16 91Vで、装着されるグレードは15インチがエントリー版の「G-X」、「ハイブリッドG-X」、16インチが中間グレードの「S」、「ハイブリッドS」である。
「TURANZA T002」、「ECOPIA EP150」により、「カローラ/カローラ ツーリング」の特長である「スポーティなスタイル」、「上質な乗り心地」、「さまざまなドライブシーンでのブレーキ性能」、「優れた燃費性能とゆとりある走りの追求」に貢献。同社は、今後も「TURANZA」および「ECOPIA」の展開、新車装着タイヤの拡大を積極的に進め、ユーザーの要望に応える商品を提供していくとしている。