極東開発工業は、2t車級回転板式ごみ収集車「パックマン チルト」をモデルチェンジし、2019年10月10日に発売する。
新型車は、2017年11月にモデルチェンジした4t車級プレス式「プレスパック」および回転板式「パックマン チルト」と、2018年5月にモデルチェンジした2t車級プレス式「プレスパック」との統一設計思想で、曲面を多用した美しく力強い洗練されたフォルムとスタイリッシュな外観に、さらなる一体感を与える専用設計のLEDリヤコンビネーションランプを採用した。街の景観に優しく溶け込むスタイルとしたほか、クラス最大級の投入口幅や一体型ワンタッチハンドルなど使いやすさも見直したことで、よりスムーズかつ効率的な作業を可能とした、同社新型ごみ収集車の基本ラインナップを完成させた。
販売価格は、GB44-822(ボデー容積4.4 m³ 2t車ベース)が390 万円、GB62-832(ボデー容積6.2 m³ 3.5t車ベース)が458 万円(希望小売価格、シャシ・消費税抜き)。販売目標台は300台(2t車級・年間)。