
テレビ朝日系は「タモリステーション 帰ってきた二刀流・大谷翔平 ワールドシリーズ連覇への道」を放送。日本ハム栗山英樹CBO(64)が、ドジャースが導入した秘密兵器に興味を示した。
番組では大谷翔平投手(31)と「睡眠」に注目。ドジャースタジアムでは、今季から仮眠室に1台2400万円のベッド「Ammortal Chamber」を導入した。赤外線ライトによって筋肉や関節をほぐす効果があり、大谷をはじめ子育てなどで寝不足の選手らが愛用している。
3人の子を持つマイケル・コペック投手(29)は「妻に子どもの世話を任せて、自分だけ寝るわけにはいかないからね。毎日、試合前に昼寝をして、家で足りなかった睡眠を補っているんだ」と話した。
同じく3児の父フリーマンは「気に入ったので1台買いました」と自腹購入も明かした。
スタジオでゲスト出演した栗山氏は「日本でもチームによっては睡眠障害の検査をする。この映像を見て何を思ったかというと、『こんないいのがあったらウチの球団もいれるんじゃないか』っていう会議をしなきゃいけないかなって。選手から要望がくるかなっていう風に見てました」と興味を示した。