
8月22日、三代目トゥインゴがマイナーチェンジを受けた。そこでMotor-Fan.jpでは、この三代目トゥインゴの魅力を再検証すべく、前期型デビュー時のフランス本国取材や国内徹底取材を振り返る企画を数回に渡ってお送りする。第八回目の今回は、欧州にひしめく強力なライバルたちとスペックやユーティリティを写真と数値で横比較してみたい。
※本稿は2016年7月発売の「ルノー・トゥインゴのすべて」に掲載されたものを転載したものです。車両の仕様が現在とは異なっている場合がありますのでご了承ください。
ルノー・トゥインゴ

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内装色はボディカラーに応じてブルー、レッド、ホワイトの3色が用意され、ポップで愛らしい雰囲気を演出。レザーステアリングやオートエアコンが標準装備され、上質感と実用性を兼ね備える。



15インチアルミホイールを標準装備。タイヤはミシュラン・エナジーセーバーで、前後で幅と偏平率が異なる。
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ヘッドレスト一体型のカラフルなファブリックシートを採用。後席の膝前スペースは約80㎜ほどで、頭上には手の平一枚分のゆとりがある。ものすごく広いわけではないが、不満も出ないレベルといえるだろう。
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リヤエンジンのため床の位置が高いのが特徴。フロアの幅と奥行きはともにライバル勢より広く、最大時のフロアもフラットで使いやすい。

フォルクスワーゲン up!

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デザインはシンプルだが、「high up!」の場合でボディカラーに応じた4通りのカラーバリエーションが用意され、遊び心も利いている。エアコンは全車マニュアル。写真のナビは販売店オプションだ。



「high up!」は15インチアルミホイールを装備し、コンチプレミアムコンタクト2を履く。「moveup!」は14インチスチールが標準。
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ヘッドレスト一体型のファブリックシートを備え、「high up!」には前席シートヒーターも備わる。後席ニースペースは約60㎜でトゥインゴよりも狭い一方、頭上スペースは拳1個分あり、意外とルーミー。
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各部寸法はトゥインゴより少し狭い。だが、フロアを上下二段に分けたり、深底にしたり、用途によって使い分けられる可動式デッキボードは便利だ。

フィアット・パンダ

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各種操作パネルと収納をデザインの中に取り込んでしまう巧みさはさすが。加飾はサンドベージュかメタリックグレーの2色がボディカラーに応じて設定されている。空調はマニュアルエアコンを標準装備。



センターキャップに車名を入れた15インチアルミホイールを標準装備。グッドイヤーのエフィシェントグリップを組み合わせる。
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ポップなデザインのファブリックシートはダークグレー/サンドベージュとレッド/ダークグレーの2種類を用意。後席ニースペースは約40㎜と前後には狭いが、頭上は拳2個弱と広く、全高の高さが利いている。
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開口部が高く、荷室も天地方向の広さにアドバンテージを有する。後席背もたれの裏側が鉄板剥き出しというのも、むしろ愛嬌と捉えるべきだろう。

フィアット500

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レトロフューチャーなデザインが楽しい。撮影車は内装、シート、ソフトトップがすべてアイボリーで、インパネ加飾はボディカラーに準じる。「ツインエアラウンジ」はフルオートエアコンを装備。



「ツインエア ラウンジ」はデザイン性に優れる16インチアルミホイールを標準装備。装着タイヤの銘柄はパンダと同じ。
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ヨーロピアンテイストを感じさせるおしゃれなシートトリムは、グレードに応じて2色用意。後席ニースペースは約40㎜で、頭上スペースは手の平一枚分。Cピラーが近く若干窮屈に感じるが、大人でも実用に適う。
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500Cは開口部が極端に狭く、荷物の出し入れに苦労する時もある。ただしフロア自体は平均的なサイズが確保されており、収納力は悪くない。
