ヤマハ発動機株式会社は、水冷4ストロークSOHC4バルブ124㎤“ BLUE CORE”※エンジンを搭載する原付二種スクーター「NMAX ABS」のカラーリングを変更し、6月28日より発売する。
「NMAX ABS」は、日本をはじめ世界各国で支持されている「TMAX」「XMAX」のDNAを受け継ぎ、斬新なスタイルとスポーティな走りといったMAXシリーズの特長をコンパクトなボディに凝縮し、通勤や街乗りなど、快適な移動を追求したコミューターだ。
「マットグレーメタリック3」と「ホワイトメタリック6」は、MAXシリーズを象徴するブーメラン形状のサイドカバーやホイールなどのコンポーネントをブラックに変更し、アクティブなシティコミューターを表現。高級感と遊び心を演出する「ビビッドパープリッシュブルーカクテル5」は継続販売する。
なお、製造はグループ会社PT. Yamaha Indonesia Motor Manufacturing(YIMM)が行う。
※ヤマハ発動機株式会社は、“走りの楽しさ”と“燃費・環境性能”の両立を高次元で具現化するエンジン設計思想として、2014年より“BLUE CORE(ブルーコア)”を掲げています。この思想は高効率燃焼、高い冷却性、ロス低減の3点にフォーカスして性能実現を図るもので、「NMAX ABS」のエンジンもこの“BLUE CORE”思想に基づき開発しました。商標登録第5676267号。