レブスピード5月号では、松井孝允選手による「サーキット・スポーツドライビング入門」を特集している。ここではドラテク上達のヒントとして、誌面から抜粋した一部のエッセンスを紹介しよう。さらに、取材メモで松井選手を映した動画もアップ! 上達の秘訣は「街中でも頭文字Dのようにコップの水をこぼさずに走ること」という。
松井孝允流のドライビングポジション
スポーツドライビングの第一歩は、クルマの挙動をいち早く感知できる姿勢が重要。そのため、松井選手はシートと体の密着面をできるだけ多く取っている。
「太腿の裏をシート座面に必ずくっつける」「ペダルを踏み込んでも足が突っ張らない」「肩はシートのサポートにつねに密着させる」「遠く見渡せるように広く視界を確保」「シートベルトは腰骨に当てる」と、松井流の基本ポイントを押さえよう。
ステアリング操作は2種類をマスターする
180度以上切るヘアピンでは「引いてから押す」
ボーナストラック!?【動画】松井流の街中ドラテク上達法
最後にレブスピード読者へのweb特典として、取材メモ動画を特別に公開。松井選手はサーキットでも活きる街中でのドラテク練習として、Gコントロールが極意だと教えてくれた。こちらを見て、レブスピード読者も日頃から意識高く運転してほしい。それが短期間でドラテクが向上する秘訣だ! でも、くれぐれもコップに水を入れて走らないで!?
REVSPEED松井孝允ドラテク講座
レブスピード2019年5月号
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