インディアンモーターサイクル日本総輸入元であるホワイトハウスオートモービルは、2019年3月22日(金)より東京ビッグサイトにて開催される、第46回東京モーターサイクルショーに出展する。今年は、インディアンモーターサイクルのラインナップに加わった話題のブランニューモデル、「FTR1200 シリーズ」を中心にブースを構成し、「SET THE STANDARD(新たな基準の創造)」をテーマに、拡がるインディアンモーターサイクルの世界観を紹介する。
FTR1200シリーズの国内お披露目は、今回の東京モーターサイクルショーが初。トップグレードのFTR1200Sレースレプリカをはじめ、純正カスタムパーツコレクションを組み込んだバリエーションモデルの展示を行い、FTR1200シリーズが持つプラットホームとしての多様性を感じる展開を予定している。
この FTR1200シリーズは、日本をはじめ、世界中のモーターサイクルファンから意見を募り、その声を反映して、生産を実現したモデルだ。日本でも、昨年の同ショーにて行ったデモモデル「FTR1200カスタム」の紹介と、生産モデルに対する可能性をアンケートにてリサーチし、その意見は直後にメーカーであるポラリスインダストリーズ社の下へ届けた。本ショーでのFTR1200シリーズの展示は、アンケート結果を実車にて報告する場となる。
■チーフテンリミテッド・スカウトボバーICON
その他にも、エンジンマネージメントシステムを持つ空冷1811ccThinderstroke111エンジン搭載のチーフテンリミテッド、またハイパフォーマンスな水冷DOHCエンジンとアグレッシブなストリートスタイルが融合したスカウトボバーICONなど、パフォーマンス、デザイン、機能、いずれに於いても従来のアメリカンスタンダードスタイルにとどまらない、各セグメントの代表モデルを併せて展示する。