starthome-logo 無料ゲーム
starthome-logo

【205万2000円】アプリリアのスーパースポーツネイキッド『トゥオーノ V4 1100 Factory』を発売


ピアッジオグループジャパン株式会社は、アプリリアのフラッグシップスーパースポーツRSV4のストリートネイキッドバージョンであるTuono(トゥオーノ)に、電子制御サスペンションを新たに追加した2019年モデル『TuonoV4 1100 Factory』(メーカー希望小売価格2,052,000円消費税 8%込)を全国のアプリリア正規販売店にて、3 月22日(金)より受注を開始し、5月下旬より出荷を開始致する。

 TuonoV4シリーズは最先端テクノロジーを積極的に採用してきたが、今回の進化ではÖhlinsとアプリリアの開発による最も先進的なセミアクティブ電子制御サスペンションシステムを標準装備し、175HP V4エンジンとレーシングフレームと共に比類なきパフォーマンスを提供する。洗練された電子制御にはAPRC、コーナリングABS、シフトダウンにも対応したクイックシフト、ピットリミッター、クルーズコントロールを備えた、高度なダイナミックコントロールパッケージが含まれている。


 なお、3月22日(金)から24日(日)まで開催される第46回東京モーターサイクルショーにて当モデルを日本初公開する。

■アプリリアTuonoV4 1100Factory

・受注開始日:2019年3月22日(金)


・国内出荷時期:2019年5月下旬


・メーカー希望小売価格:¥2,052,000(消費税8%込)


・ ボディーカラー : スーパーポール


 唯一無二。アプリリアのネイキッドシリーズであるTuonoは、イタリア語で「雷鳴」を意味し、これまでで最もアドレナリンを沸き立たせる刺激的なモーターサイクルの1台として、長く支持を集めてきた。長年にわたり一線級のレースで勝利を重ねて来たアプリリアのノウハウと、サーキットで他の追随を許さない、そして公道で様々な楽しみを提供するモデルとして認知されて来たTuonoの歴史と経験により、絶対的なパフォーマンスと洗練性を達成している。




 Tuono V4 1100 Factoryは、より要求レベルの高いユーザーのための高級バージョンで、多くのコンポーネントをアプリリアRSV4RFスーパーバイクから受け継いでいる。新型Factoryは、Öhlinsが開発し、アプリリアのエンジニアによって微調整を加えた、現在市場で入手できる最も先進的なセミアクティブ電子制御サスペンションシステムを標準装備している。あらゆる場面でワクワクさせるライディングを提供するために、シンプルなレバー操作でサスペンションのアジャストを最大限容易にした。

■電子制御サスペンションシステムの導入によりさらに広がった電子制御機能

 新型アプリリアTuono V4 1100 Factoryは、現在入手可能な最も先進的で効率的な電子制御サスペンションシステムを標準装備している。それはTuono V4 1100 Factoryのためにアプリリアのエンジニアとの密接なコンタクトの元に開発された、Öhlinsが提供する最先端技術だ。Smart EC 2.0セミアティブサスペンション特有の技術は、ユニットに2つの動作モードを持フォークとショックアブソーバーの基本設定を、簡単にカスタマイズできる点にあり、ハンドルバーのボタン操作でセミアクティブモードとマニュアルモードが選択可能だ。セミアクティブモードでは、車両から専用ECUに送信されたデータをリアルタイムに処理するアルゴリズムによって、動作に積極的に介入するSmart EC 2.0がサスペンション性能を管理する。このモードでは、アプリリアTuono V4 1100Factoryのサスペンションは、走行ルートのタイプとライディングスタイルに応じて1秒ごとに油圧特性を調整する。




 一方、マニュアルモードでは、3つのライディングモードはセミアクティブアシスト無しに、すなわち機械式サスペンションシステムの動作と同じ方法で、あらかじめ設定された多彩な設定を提供する。


 セミアクティブモード、マニュアルモードともにユーザーが選択できる、Track、Sport、Roadの3つのライディングモードがあり、この3つのライディングモード内で、個人的な好みやライディングスタイルに応じて、サスペンションの動作設定を微調整し、カスタマイズすることが可能だ。Öhlins製ステアリングダンパーも、Smart EC 2.0システムによって電子的に管理されており、フォークとショックアブソーバーの設定に応じてセッティングを最適化する制御が行われる。Tuono V4の4.3インチカラーTFTダッシュボードに表示されるOBTi(オブジェクティブ ベースド チューニング インターフェース - 目的に基づいたチューニングインターフェース)が、直感的なセッティングを実現し新しいOBTiの操作ロジックは、使用状況とライダーの感覚に基づいている。このシステムは、各領域において理想的なセッティングを実現するために、例えば加速時やブレーキング時といったサスペンションがストレスを受けるあらゆる状況において、ライダーによるサスペンション設定のカスタマイズを可能にする。 


 いかなる状況であっても電子制御サスペンションシステムによってもたらされた技術革新は、簡単に素早く調整でき、多くの異なるセットアップが求められる環境(サーキットから公道、ツーリングまで)でのライディングを想定した、Tuono V4 1100 Factoryのようなモーターサイクルにとって重要な要素だ。



 アプリリア パフォーマンス ライド コントロールは、ワールドスーパーバイクの勝利のテクノロジーから直接フィードバックされた特許制御システムだ。緻密な電子制御とシームレスに融合した、Tuono V4 1100に標準装備されている第4世代のAPRC。フルライド-バイ-ワイヤスロットルコントロールと、バイクの動的状態の検出とそれに基づいた電子制御プロセスの最適化を果たす慣性プラットフォームとの完全統合によって、その動作が約束されている。



アプリリア Tuono V4 1100 Factoryに標準装備されたAPRCシステムには以下の機能が含まれる:




●ATC:アプリリアトラクションコントロール


ハンドルスイッチ部のジョイスティックによって、スロットルを戻すことなく8段階の設定に即座に調整可能。




●AWC:アプリリア ウイリーコントロール


3段階のレベルに調整可能なウイリーコントロールシステムは、左スイッチボックスによって、ATCと同様スロットルを閉じることなく即座に調整できるようになった。




●ALC:アプリリア ローンチコントロール


サーキットでの使用に限定され、3段階の設定が可能。さらに高効率な動作プロセスを採用した。




●AQS: アプリリアクイックシフト


スロットルを閉じることなく、クラッチも使わずにギアシフトが可能な電子制御システムで、クラッチレスのシフトダウンを可能にするダウンシフト機能も備えています。アクセルを開けた状態でのシフトダウン機能は他に類を見ない。




●APL: アプリリアピットリミッター


サーキットでのピットレーンで許可されている最高速度を選択して制限したり、公道上の制限速度に容易に合わせられるようにするシステム。




●ACC: アプリリアクルーズコントロール


電子的管理によりクルーズコントロールの導入が可能になった。スロットルに触れることなく設定速度を維持できるため、長距離ツーリングに非常に便利だ。

 第4世代のAPRCシステムに加えて、Tuono V4 Factoryには、公道における安全性を飛躍的に高めるだけでなく、サーキットにおける最高のパフォーマンスも確保できるようBoschと共同開発された、高度なマルチマップコーナリングABSが標準装備されている。軽量コンパクトなボディユニットに精緻な機能を組み込んだ9.1MPシステムは、横加速度、フロントブレーキレバーにかかる圧力、ロール/ピッチ/ヨー角度、減速と安定性を絶妙にバランスさせるブレーキ動作の変化など、様々なパラメーターを常にモニターする専用アルゴリズムにより、ブレーキングとコーナーでのABS介入を最適化した。ABSシステムは、突発的なブレーキングによるリアホイールのリフトを抑えるアプリリアRLM(リアリフトアップ ミティゲーション)システムとともに機能する。アプリリア専用のマップに従ってセッティングされたコーナリングABSは、感度を3段階に調整可能。3種類のコーナリングABSマップは、3つのエンジンマップ(スポーツ、トラック、レース)のいずれとでも組み合わせることができ、経験や技術レベルの異なるライダーが、それぞれの走行スタイルに最適な組み合わせを選択することができる。3種類のマップはすべて「フルパワー」ですが、エンジンブレーキのかかり具合が異なる。

 カラーTFTメーターパネルは、卓越した表示機能を持つデジタルコンピュータで、明るさを増すことでさらなる改善が図られた。選択できる2種類のスクリーンページは、多くの表示項目に対応できる。Tuono V4 1100Factoryのアクセサリーとして利用可能なV4-MPは、Bluetoothを介して車両にスマートフォンを接続するアプリリア マルチメディア プラットフォームだ。レースで行われているような、分析のために後でラップトップPCにダウンロード(またはスマートフォンに直接表示)できるデータを備えた、真のコーナーバイコーナー電子セッティング較正システムを初めて導入している。コーナーごとに電子セッティングを管理できるよう、すでにマッピングされた豊富なサーキット情報の提供に加えて、アプリリアが提供したリストにない新しいサーキットの情報をユーザーが取得することも可能だ。V4-MPには、スマートフォンの音声コマンドと電話の着信/発信を管理する、TuonoV4でアプリリアが初めて導入したインフォテイメントシステムも含まれている。これらの活用は、デジタルメーターでも表示、管理される。

比類なきパフォーマンスを持つアプリリア V4

 TuonoV4 1100は、独特なキャラクターを持つ65°V4 エンジンを搭載した唯一のネイキッドです。幅の狭いV型構造は、重量を中心に集めたコンパクトなシャシーを実現するのに役立ち、前後長の極めてコンパクトなエンジンの製作を可能にした。進化したイタリアンV4に加えられた変更は、多くのライダーを魅了するキャラクターとサウンドを犠牲にすることなく、全体的な信頼性とパフォーマンスの向上をもたらした。そのパワープラントは、ダブルラムダセンサーと内蔵バルブを持つサイレンサーを装備したエグゾーストシステムを採用している。エンジンECUは高度な演算能力を誇り、エンジンの最高回転数を管理する。最高の信頼性を確保し、同時に摩擦抵抗を減らすために、ピストンピンにはDLC表面処理が施され、コネクティングロッドヘッドは表面研磨処理されている。燃焼室はもはや鋳造法ではなく、より緻密に数値で制御された機械加工処理が用いられている。トランスミッションには完璧なギアシフト操作を約束するリニアセンサーが装備された。



一線級のサスペンションシステムとブレーキ

 新型TuonoV4シリーズは、一線級のブレーキおよびサスペンションシステムにサポートされた、7度のワールドスーパーバイクチャンピオンを獲得しているアプリリアRSV4直系フレームが生み出す、極めて質の高いハンドリングと安定性を実現している。フロントの Brembo製ブレーキシステムはRSV4から引き継がれたもので、φ330mmのスチール製デュアルディスクを、ハンドルバーのラジアルマスターシリンダーによって作動するモノブロックM50キャリパーが挟み込む。


 アプリリアTuonoV4 1100Factory は、電子調整式ステアリングダンパー、セミアクティブNIXテクノロジーを備え、トラベルを117mmから125mmに伸ばしたハイエンドフォークを含む、新しいÖhlins Smart EC 2.0セミアクティブ電子制御サスペンションシステムを採用している。セミアクティブTTX テクノロジーを採用したリアのショックアブソーバーも、機械的に調整された従来のユニットに比べて軽く、快適性のために負荷剛性係数を落とし、六角スクリュで簡単にプリロード調整ができる。



■カラーリング

 Tuono V4 1100 Factory には、ブラックとレッドの配色パターンを変更し、伝統的なアプリリアスタイルの典型であるカラフルな新しいスーパーポールグラフィックが採用された。Tuono V4 1100 Factory は、Öhlins製セミアクティブ電子制御サスペンションシステムの洗練されたトリオと、RSV4 譲りの堂々としたテールカウル(2人乗り可能)によるスタイリッシュさで、技術的にも際立っている。Tuono V4 1100 Factoryは、リアにワイドな200/55サイズの Pirelli製ディアブロ・スーパーコルサを装着。ホイールリムは、重量を抑えることでジャイロ作用を可能な限り減らし、軽快なハンドリングをもたらしている。



Tuono V4 1100 Factory 主要諸元

エンジン:4 ストローク 水冷 65°V 型4気筒 DOHC 4バルブ


総排気量:1,078 cc


ボア×ストローク:81mm×52.3mm


最高出力:175 HP(129 kW)/11,000rpm


最大トルク:121Nm/9,000rpm


燃料供給方式:電子制御燃料噴射システム、マレリ製48mmスロットルボディ、ライド・バイ・ワイヤ エンジンマネージメントシステム


点火方式:電子制御イグニッションシステム


潤滑方式:ウェットサンプ


始動方式:セルフ式


トランスミッション:6 速、カセットタイプ アプリリア・クイック・シフト(AQS)付フルクロスレシオ


変速比


(1速)2.600


(2速)2.063


(3速)1.700


(4速)1.455


(5速)1.308


(6速)1.222


一次減速比:1.659


最終減速比:42/15(2.8)


クラッチ:機械式スリッパ―システム付湿式多板クラッチ


フレーム:アルミツインスーパーフレーム、ÖhlinsSmart EC2.0電子制御ステアリングダンパー


サスペンション(F):Öhlins製Smart EC 2.0、電子制御NIXテレスコピック倒立フォークΦ43mm、ホイールトラベル…125mm


サスペンション(R):Öhlins 製 Smart EC 2.0電子制御モノショックビギーバックタイプ、ホイールトラベル…130mm


ブレーキ(F):330 mm軽量ステンレス製フローティングデュアルディスク、


ブレンボ製M50 モノブロック ラジアルマウント30mm4ピストンキャリパー


ブレーキ(R):220mmディスク ブレンボ製32mm2ピストンフローティングキャリパー


ABS:ボッシュ製9.1MPコーナリングABS 3マップ


ホイール(F):3.5Jx17軽量アルミホイール


ホイール(R):6.0Jx17軽量アルミホイール


タイヤ(F):120/70-ZR17


タイヤ(R):200/55-ZR17


全長:2,070mm


ホイールベース:1,450mm


シート高:825mm


車両重量:209Kg(燃料 90%搭載時)


燃料タンク容量:18.5L
    Loading...
    アクセスランキング
    1. 森香澄「ずっと会いたいなと思っていた方が」突然の告白…「基本のボケも絶対変えないし」

    2. TBS安住紳一郎アナが衝撃変顔を披露、45歳元宝塚女優と2ショットで大爆発

    3. 100歳のおばあちゃんが『犬と遊んだ』結果…想像以上に『激しいリハビリ』が3万再生「0歳と100歳のコラボw」「癒されるコンビ」と絶賛

    4. 堀江貴文氏「批判してるやつくそ」鈴木紗理奈不倫報道巡る“岡村隆史の発言への批判”を批判

    5. 新井恵理那、第2子妊娠を発表「来年春に出産予定」

    6. 『ファミリーマート・今週の新商品情報』これは必見…! TWICEコラボパンとちいかわの可愛すぎるスイーツが新登場!『【TWICEコラボ】TWICEのストロベリークァベギ』や『食べマスあそーと ちいかわ ちいかわパジャマ』ほか

    7. 国民・玉木代表「総務省が工作」発言を陳謝 「103万円の壁」めぐり

    8. 【巨人】重信慎之介が阿部監督から花束受け取った秘話披露「悔しいシーズン」3000万で更改 

    9. 【NPBアワード】ソフトバンク笹川吉康、ウエスタン・リーグ打点王に「今までで一番濃い1年」

    10. 『ローソン・今週の新商品情報』今年のクリスマスチキンはこれで決まり!! スパイス&ハーブの華やかな風味を楽しめる『黄金チキン 骨つき』や『からあげクン 黄金チキン味』ほか

    game_banner
    おすすめ
    1. 森香澄「ずっと会いたいなと思っていた方が」突然の告白…「基本のボケも絶対変えないし」

    2. TBS安住紳一郎アナが衝撃変顔を披露、45歳元宝塚女優と2ショットで大爆発

    3. 100歳のおばあちゃんが『犬と遊んだ』結果…想像以上に『激しいリハビリ』が3万再生「0歳と100歳のコラボw」「癒されるコンビ」と絶賛

    4. 堀江貴文氏「批判してるやつくそ」鈴木紗理奈不倫報道巡る“岡村隆史の発言への批判”を批判

    5. 新井恵理那、第2子妊娠を発表「来年春に出産予定」

    6. 『ファミリーマート・今週の新商品情報』これは必見…! TWICEコラボパンとちいかわの可愛すぎるスイーツが新登場!『【TWICEコラボ】TWICEのストロベリークァベギ』や『食べマスあそーと ちいかわ ちいかわパジャマ』ほか

    7. 国民・玉木代表「総務省が工作」発言を陳謝 「103万円の壁」めぐり

    8. 【巨人】重信慎之介が阿部監督から花束受け取った秘話披露「悔しいシーズン」3000万で更改 

    9. 【NPBアワード】ソフトバンク笹川吉康、ウエスタン・リーグ打点王に「今までで一番濃い1年」

    10. 『ローソン・今週の新商品情報』今年のクリスマスチキンはこれで決まり!! スパイス&ハーブの華やかな風味を楽しめる『黄金チキン 骨つき』や『からあげクン 黄金チキン味』ほか

    Starthome

    StartHomeカテゴリー

    Copyright 2024
    ©KINGSOFT JAPAN INC. ALL RIGHTS RESERVED.