SUBARUは、2014年に共通デザインフィロソフィ「DYNAMIC x SOLID」を定義し、それに基づいたコンセプトカーや量産モデルを通じて、デザイン面からもSUBARUブランドが提供する価値である「安心と愉しさ」を表現してきた。2018年7月に発表した新中期経営ビジョンSTEPでは、これをより「大胆」なデザイン表現に進化させていくことを謳い、そのキーワードとして「BOLDER」を掲げた。SUBARUブランドの持つ世界観を広げ、特徴をより際立たせることで、乗る人全員をさらに愉しい気持ちにしたいという意味が込められた「BOLDER」を具現化した最初のコンセプトカーの登場である!
「SUBARU VIZIV ADRENALINE CONCEPT(スバル ヴィジヴ アドレナリン コンセプト)」のダイナミックで力強い造形を持つボディには、乗員をしっかりと守るルーフやプロテクターを大胆に配置し、強靭さと軽快さを両立。ホイールからオールテレーンタイヤに繋がるホワイトのアクセントが、フィールドギアとしての印象をより強調している。
アクティビティをサポートするユーティリティと、道を選ばずに、速く、意のままに駆け抜ける愉しさを併せ持ち、アクティブマインドを持つ人の「大自然の中を想いのままに走り廻りたい」という気持ちを駆り立てる、新しいスポーツヴィークルのカタチを表現した一台が、「SUBARU VIZIV ADRENALINE CONCEPT」だ。