うれしいニュースが飛び込んできた。これまで6速EDC（DCT）のみの設定だったルノー･メガーヌR.S.に、MTモデルが追加されることがほぼ確定となるらしいのだ。2019年1月11日（金）〜13日（日）まで千葉県の幕張メッセにて開催される東京オートサロン2019で、メガーヌR.S.のMT仕様が参考出品されることが関係者から明らかにされた。
マニア待望のマニュアルトランスミッション！
参考出品にもいろいろあるが、こうしてすでに販売されているモデルの仕様違いとなれば、発売されるのはほぼ確実と見て良いだろう。
たしかに速さやイージードライブという点において、もはやDCTに大きなアドバンテージがあるのは明らかだが、ドライビングファンは圧倒的にMTのほうが高い。自らクラッチを踏み、ヒール･アンド･トーを駆使してドライブを愉しむ喜びは何ものにも代え難い。
ルノー･スポールのブースでは、計5台を展示する予定だ。
・ メガーヌ ルノー・スポール MT （参考出展）
・ ルーテシア ルノー・スポール トロフィー アクラポビッチ（限定車/1 月発売）
・ メガーヌ ルノー・スポール
・ ルノー メガーヌ スポーツ・ツアラー GT
・ ルノー トゥインゴ GT EDC
