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広州から直送! 写真で見る新型カローラセダン


すでにお伝えしている通り、中国で開催されている広州国際モーターショーにて、新型トヨタ・カローラセダンがデビューした。本記事では、現地の取材班から送られてきた写真をいち早く公開。ふたつのデザインの違いを観察してみたい。

ふたつのデザインはかなり違う!

 本日デビューした新型カローラセダンの大きな特長のひとつが、キャラクターの異なる2種類のエクステリアを用意していること。




 ひとつは中国では「レビン」の名を与えられたスポーティグレードで、日本にも展開される予定だ。そしてもう片方が上質感を演出したプレステージモデルで、こちらは中国と欧州向けとされている。そして北米はまた別のデザインを与えられるという念の入れようだ(本記事文末を参照)。




 ひとまず今回は、中国市場で言うところの「レビン」と「カローラ」の違いを見てみよう。




 

 スポーツグレードである「レビン」は、すでに日本でも発売されている5ドアハッチバックのカローラスポーツとほぼ同じデザインを与えられている。マークXにも通じる、今後のトヨタのスポーツサルーン/スポーツハッチの共通アイデンティティと言えそうだ。

 一方の「カローラ」は、現行カムリにも似た大きなグリルが特徴的で、ヘッドライト内のLEDの取り回しはフォルクスワーゲン・アルテオン的? いずれにせよ、明らかにプレステージ性に絞ったデザインだ。サイズも大きく立派に見えるため、中国市場ではこちらのほうが人気が出そうだ。




 実際に展示車両を目の当たりにした現地取材スタッフによれば「バンパーとライト類の作り分けで見事にラグジュアリーなカローラと、スポーティなレビンを作り分けている。ウインドウはブラックアウトされているが、もはや量産車の完成度と言える。センタークラスターには縦長の超巨大モニターが装備される模様。いずれにせよ、多くの人が素直に『カッコイイ』と感じられるデザインで、早く日本でも発売してほしいモデルだ」とのことだ。

こちらはほぼ同時にアメリカで発表された北米仕様のカローラ。プリウスにも似た「攻めた」デザインだが、いずれにせよこうして写真を見ただけでも、確かにアメリカっぽいと感じさせるからたいしたもの。

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