アウディのDセグメントクーペ、A5シリーズがさらに装備を充実して発売されることになった。シートメモリーやバーチャルコックピットなど、より利便性の向上が図られている。
アウディA5、S5シリーズの装備がさらに充実して発売されることになった。まずA5スポーツバック40TFSIスポーツとA5スポーツバック/クーペ45TFSIクワトロスポーツにドライバーシートのメモリー機能とエクステリアミラーメモリーを標準装備。さらにA5カブリオレではエアスカーフも標準装備とされた。
またS5スポーツバック/クーペ/カブリオレにはバーチャルコックピットを標準装備とし、S5カブリオレにはこれに加えてエアスカーフも標準装備となっている。
A5シリーズトップモデルのRS5クーペにはタイヤプレッシャーモニタリングを追加し、アルミホイール(20インチ)を5アームトラペゾイドデザインへと変更している。
価格はA5スポーツバックが540~675万円、S5スポーツバックが891万円で、これらは11月13日の発売。A5クーペ、S5クーペ、A5カブリオレ、S5カブリオレが675~981万円で12月中旬発売。そしてRS5クーペが1263万円で2019年第一四半期発売予定となっている。