すでに2017年の上海モーターショーでワールドプレミアされていたC5エアクロスが、
ようやく本拠地ヨーロッパでデビューを果たした。
これでC3、C4、C5と、エアクロスシリーズが出揃うことになった。
2019年にはプラグインハイブリッドも発進
すでに2017年の上海モーターショーでデビューし、欧州でのデビューが待たれていたシトロエンC5エアクロスがようやくパリモーターショーにおいて発表された。
エアクロスとはシトロエンのSUVシリーズにつけられるサブネームで、もともと南米市場向けに開発された先代C3エアクロスに端を発する。その後ロシアや中国市場にも進出し、やがてはヨーロッパでもそのコンセプトが受け容れられ、人気を博すようになった。
C5エアクロスのパワートレインは1.6Lのガソリンターボと1.5Lのディーゼルターボで、6速MTもしくは6速ATと組み合わされる。そして19年にはプラグインハイブリッドの登場も予定されている。
日本への導入もおおいに期待したい一台だ。