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トヨタ、2020年東京オリンピック/パラリンピックに向けて草の根活動を推進


従業員がパラスポーツ振興などの共生社会を目指す草の根活動に協力。前IPC会長である同社の社外取締役フィリップ・クレイヴァンからのメッセージも。

 様々な最先端モビリティと効率的な生産方式を応用したソリューションで、東京2020オリンピック・パラリンピックをサポートすることを既に発表しているトヨタは8月24日、同大会の組織委員会が掲げる大会ビジョン、「スポーツには世界と未来を変える力がある」に呼応し、世界各地の従業員がパラスポーツ振興などの共生社会を目指す草の根活動に取り組むことを発表した。





車いすバスケットの運営ボランティアなどを実施中。
企業が会場やボランティアを提供し、伝統文化等の日本の魅力を発信する企業合同物産展「JAPAN市」へも参画。


 また、トヨタ個別の活動に加えて、経済界一丸となった活動や共生社会に向けての様々な取り組みにも積極的に参加。「スポーツ振興」「バリアフリーの推進」「日本の魅力発信」「復興活動の後押し」「技術立国日本の発信」といったテーマにもチャレンジしている。







 さらに、トヨタのクルマづくりで培った技術をパラスリートの用具開発に活かすことを目指し、既にアメリカ、日本、ドイツで実績を積んできた。東京2020大会に向けては新たな下記パラリンピック競技用用具への開発にも取り組む予定だ。





2015年、国際パラリンピック会長だったフィリップ・クレイヴァンに面会した豊田社長。

 車いすバスケットボール選手として5大会連続でパラリンピックにイギリス代表として出場し、2001年〜2017年は国際パラリンピック委員会(IPC)会長を務め今年6月にトヨタ社外取締役に就任したフィリップ・グレイヴァンは、「トヨタが目指すMobility for Allは、障がい者のためではなく、“すべての人”を対象にしているからこそ、意味があります。数年前、豊田社長がIPC本部を初めて訪問してくださった際に、“Fight for the Future.”と記帳いただき、感動しました。すべての人に移動の自由が手に入るよりよい未来のために、トヨタが共に闘う仲間になると確信しました」とコメントしている。




トヨタのオリンピックへの取り組みは、下記の特設サイトで見ることができる。


https://newsroom.toyota.co.jp/jp/mobility-for-all/

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