ヨコハマ・ヒューマン&テクノランド(ヨッテク)2018が7月20日(金)、21日(土)にパシフィコ横浜にて、開催されました。
ヨッテクは、「探しに行こう! 暮らしに活きるリハビリテーション」をサブタイトルに実施。「移動」「暮らし」「プラスワン」を2013年に掲げてリニューアル。3年サイクルでテーマに沿った企画を展開しており、2018年は「暮らしを彩るプラスワン」を全体テーマとしての開催となりました。
クルマ関連の出展は4つ。各ブースから、注目の4台をピックアップして紹介します。
長いアームを使ってリアゲート内に電動で車いすを格納!
神奈川県横浜市の東洋モータースのブースでは、長いアームが特徴的なTMN R11 ロボットという車いす収納装置を装着したメルセデス・ベンツ Cクラスワゴンを展示しました。TMN R11 ロボットは、イスラエルに本拠地を置くTMN社の製品で、ロボットアームを用いてリアのラゲッジルームやトランク内に車いすを収納する装置です。