ホンダは4月29日から5月4日に開催される北京モーターショーで、中国専用電気自動車のコンセプトカーを、世界ではじめて公開すると発表しました。
ホンダの中国における四輪生産販売合弁会社である広汽ホンダでは、初めてとなるEVの発売を2018年に予定しており、北京モーターショーでそのコンセプトモデルを展示します。また、4月16日に中国で発表されたばかりの新型アコードのハイブリッドモデルも初出展。さらに東風ホンダから、新型セダンのコンセプトモデルも展示されます。アキュラブランドからは、世界初公開となるCDXハイブリッドや、中国初公開となる新型RDXプロトタイプが展示されます。
■ホンダ四輪車出展概要
ホンダは広汽ホンダ、東風ホンダとの合同ブースにて、中国専用EVや新型セダンのコンセプトモデルのほか、新型アコードハイブリッドモデルなどを展示。
○広汽ホンダ
中国専用EVコンセプトモデル(ワールドプレミア)
新型アコード ハイブリッドモデル(中国プレミア)
<その他市販モデル>
アヴァンシア、ヴェゼル、アコード、くらいダー、オデッセイ、シティ、フィット
○東風ホンダ
新型セダン コンセプトモデル(ワールドプレミア)
<その他市販モデル>
UR-V、XR-V、シビック、スピリアハイブリッド、ジーニア、エリシオン、ジェイド
■アキュラ出展概要
アキュラはCDXのハイブリッド仕様をはじめ、2018年にフルモデルチェンジを予定している新型RDXのプロトタイプなどを出展。
CDXハイブリッド(ワールドプレミア)
新型RDXプロトタイプ(中国プレミア)
<その他市販モデル>
NSX、TLX-L、CDX