ヤマハ発動機株式会社が、水冷・4ストローク・直列2気筒DOHC・688cm3・270 度クランクエンジンを搭載し、独創的なスタイルで人気の「MT-07 ABS」をマイナーチェンジし、4月10日より発売することを発表した。
今回のマイナーチェンジは、“よりMTシリーズらしい進化”をコンセプトに開発。“MTシリーズ”のDNAをキープしながら、ライダーの操作に対し優れたパフォーマンスを発揮する走行性能にさらに磨きをかけ、より“MTシリーズ”らしいスタイリングへの進化を遂げている。
主な特徴は、
1)バネ定数と減衰力のバランス調整を図り、ライダーの操作に対して、よりリニアに反応する前後サスペンションの装備、
2)ライディングポジションの自由度を高め、長時間乗車時の疲労を低減する新設計シートの採用、
3)吸排気の流れや“塊感”を強調し、より力強さを感じさせるスタイリングなど。
カラーリングは、ヤマハスポーツイメージを象徴するブルーにブラックを組み合わせ、スポーティながらシリアスな印象を与える「ディープパープリッシュブルーメタリックC(ブルー)」、質感を感じるマットグレーをベースに、イエローのアクセントカラーにより、軽快な印象を与える「マットグレーメタリック3(マットグレー)」、マットダークカラーで統一し、凄みを表現した「マットダークグレーメタリック6(マットダークグレー)」の3色設定。
<MT-07 ABS>
ディープパープリッシュブルーメタリックC(ブルー)
マットグレーメタリック3(マットグレー)
マットダークグレーメタリック6(マットダークグレー)
・発売日
2018年4月22日
・メーカー希望小売価格
777,600円(本体価格720,000円/消費税57,000円)
・販売計画
1,000台(年間、国内)