三菱自動車は、2018年3月6日(火)から18日(日)までスイス・ジュネーブで開催される第88回ジュネーブ国際モーターショーにおいて、MITSUBISHI CONNECT 「Android Auto」対応オリジナルアプリ、充電スポット検索アプリ「EV Charging Station Finder app(Beta版)」と運転診断アプリ「Drive scoring app(Beta版)」のデモンストレーションを行う。
3月6日(火)~7日(水)はプレスデー、8日(木)~18日(日)は一般公開日として開催。三菱自動車のプレスカンファレンスは現地時間3月6日(火)10時45分よりホール2の三菱自動車ブースで実施する。
1.充電スポット検索アプリ「EV Charging Station Finder app (Beta版)」
最新の情報に基づき、現在地や目的地近辺の充電スポットを検索、あわせて充電スポットの満空情報や充電プラグの形状、営業時間などの詳細情報の確認ができる。また 「スマートフォン連携ディスプレイオーディオ(SDA)」に繋ぐことで、SDA画面上での検索や確認ができ、さらには検索した充電スポットを「Googleマップ」と共有し、ルート案内の目的地に設定することも可能。本アプリは既に日本で公開している充電スポット検索アプリ「電動車両サポート」の欧州バージョン。
2.運転診断アプリ「Drive scoring app(Beta版)」
車両とスマートフォンをUSBケーブルで接続し、GPS、運転距離、加減速、運転時間など、約30項目の運転状況をモニタリングする。それらのデータと地図情報、気象データを総合的に分析し、運転者の運転傾向を検出、安全運転につながるアドバイスを行う。今後欧州では、分析結果に基づいて、利用者に適した自動車保険商品の提案や、安全運転スコアを競える機能、ロードアシスタンスなども提供していく予定。