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売れ線バイク用ドラレコ「DDR-S100」、PCXにつけてみた!


防雨・防塵性能に優れ、しかも200万画素の優れた画質を誇るバイク専用ドライブレコーダー「DDR-S1000」を、125ccスクーターのPCXに装着。ミラーと共締めするだけとシンプルな構造なので、作業は1時間程度とお手軽だった。

●デイトナ・バイク専用ドライブレコーダー「DDR-S100」


20,520円

バイク専用だから雨風に超強い! しかも映像が綺麗!

こちらのバイク専用ドライブレコーダーは、メーカー在庫切れでバックオーダーを抱えているというほど、巷では好調なセールスを伸ばしている、「デイトナ・DDR-S100」。




200万画素数、フルHD画質、長時間録画対応といった優れたドライブレコーダー機能に加えて、台風並みの豪雨や細かな砂塵をシャットアウトするIP66規格にも適合した防雨・防塵性能を誇る、バイク用途に最適なモデルなのである。




その基本性能の解説と、実際の録画映像の動画を紹介した前回に続いて、ここでは実際の取り付け方法を紹介していこう。

思ったよりキレイ!「DDR-S100」で撮った実際の映像はコチラ!

取り付け作業は約1時間! ミラー形状によっては苦戦も!?

教材としたのは、通勤&買い物時の足として大活躍するホンダPCX。DDR-S100に付属するL字ステーを使って、ミラー部分に装着しました。作業時に少し悩んだのが、キット付属のL字ステーとミラーステーの干渉。このままではボルトを締め込めず、結局L字ステーを手でグイッと広げて干渉を回避しました(スチール製なので柔らかい)。取り付け作業時間は撮影しながらで1時間くらい。


今回は電源を純正USBソケットからとったので、これくらいの時間で済んだものの、イグニッションのアクセサリー電源に割り込ませる場合だと、カウルを外したりで倍くらいの時間はかかるかもです(PCXは特にカウルを外しにくいので)!

作業スタート

(1)


こちらがドラレコ装着前の状態。PCXには社外製のミラーがついていた。

(2)


まずはスパナ(14mm)でミラーを緩めて外す。

(3)


奥がキット付属のL字ステー。手前は耐震ラバー。

(4)


耐震ラバーをカットしてL字ステーに貼り付ける。

(5)


L字ステーをミラーと共締めし、樹脂マウントも固定する。

(6)


L字ステーを手で曲げて、写真のようにミラーステーとのクリアランスを確保。これでスパナが入るようになった。

(7)


切り欠きに合わせてドラレコのホルダーを取り付ける。

(8)


ホルダーまで取り付けた状態がこちら。

(9)


樹脂製のホルダーをクイッと手で広げて、ドラレコを挟み込む。

(10)


ドラレコ背面に配線を接続する。

(11)


今回はPCX純正のアクセサリーソケット(左側コンソールボックス内)から電源を取ることに。

(12)


配線が遊ばないようにタイラップで固定。これで作業は完了!

完成!

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