北ホール入口で注目を集めていたのはド派手なファイヤーターン塗装がくわえられたアメ車でした。カラフルなフレーク塗料が特徴なHOUSE of KOLOR(ハウスオブキオーラ)を扱うAIWAが1年かけて製作した渾身の1台!
マーキュリーというアメ車をベースに改造してあるのですが、車体は1951年生産というかなりの古いモデル。独特で迫力あるカタチはルーフ部分の高さを短縮する、チョップドルーフ加工をしてあるから。もともとのリヤガラスはほぼ直角だったというから、どれだけカットされているかが想像できますね。天井が低すぎて運転席はかなり狭くなってるそうですが、そこはやっぱりカッコよさ重視で!
北ホールの「AIWA」ブースで展示中!
このカラフルなファイヤーパターンはいちどに塗装できず、黒の車体に紫、緑、青、黃…と1色塗るたびにクリア塗装を研いで段差をスムーズに。全部塗るのに4ヶ月間もかかったとか想像も付かない大変さ…。