世界最大級を誇る「アストンマーティン東京」オープン！

いま勢いに乗るアストンマーティンが、東京・青山に世界最大級のディーラー「アストンマーティン東京」をオープンさせた。しかも同社としては初となるグローバル・ブランドセンター「The House of Aston Martin Aoyama」も併設。今後の展開にも大きく期待できそうだ。

オープニング・セレモニーに出席した、アストンマーティン社長兼CEOのDr.アンディ・パーマー氏と、SKY GROUP代表取締役社長の笠井成人氏。

アストンマーティンは、ランドマーク・ディーラーとなる「アストンマーティン東京（SKY GROUP）」を青山地区の中心地にオープンし、正式に営業を開始した。




今年8月に発表された、日本と英国間の総額5億ポンドに上る貿易・投資プログラムの一環として建設されたこの「アストンマーティン東京」は、近い将来、販売台数において世界最大のアストンマーティン・ディーラーになると期待されている。1000㎡にも及ぶ敷地には、大きなショールームを備えたディーラーと、アストンマーティンの新しいグローバル・ブランドセンター「The House of Aston Martin Aoyama」（アストンマーティン青山ハウス）が隣り合う形で開設されている。




このアストンマーティン初となるグローバル・ブランドセンターは、11月21日から営業を開始する予定だ。同社のすべてを体験できる施設となるここは、訪れる人々にアストンマーティンが展開する、アートとエンターテインメントの両方を提供していくという。高級車ディーラーが並ぶ青山通り沿いに開設され、独自の存在感を放つこのブランドセンターには、車両を展示するほか、ブランドショップを併設するだけなく、ここに訪れる人々をリラックスさせたり楽しませたりするスペースが確保されている。




オープニング・セレモニーに出席した、アストンマーティン社長兼CEOのDr.アンディ・パーマーはこう語る。


「世界第二位のラグジュアリーカーマーケットである日本は、アストンマーティンの今後の発展にとって重要な市場のひとつです。世界における存在感をさらに高めていく取り組みのなかで、アストンマーティン東京は、短期間のうちに販売台数において世界最大のディーラーとなると確信しています」




新型「DB11」のラインアップ拡大に続き、最終モデルの「Vanquish S Ultimate」の後、将来的には電動モデルの「ラピードE」、そして初のSUVとなるだけでなく、これも電動化を実現させる「DBX」を計画するなど、今勢いに乗っているアストンマーティン。日本は世界第二位の販売数を誇るだけに、今回のような展開になったのは確かである。




【アストンマーティン東京】


住所：東京都港区北青山1-2-3


電話番号（代表）：03-5410-0070

【アストンマーティン東京】

【The House of Aston Martin Aoyama】