ビー・エム・ダブリュー(BMWジャパン)は10月5日、10月27日より11月5日まで東京ビッグサイトで開催される「第45回東京モーターショー2017」の出展概要を発表。東2ホールの同社ブースに、日本初公開のものを含むBMWの最新モデルを、二輪車・四輪車あわせて計17台を出品することを明らかにした。
このうちアジアプレミアとなるのは、次期トヨタ・スープラがプラットフォームを共用すると噂されている小型FRオープンのコンセプトモデル「コンセプトZ4」、すでにMモデルの開発も進んでいる最上級ラジュジュアリークーペのコンセプトカー「コンセプト8シリーズ」、新たに4WD化された5シリーズの超高性能モデル「M5」、ミドルラージ5ドアクーペ「6シリーズ・グランツーリスモ」、3代目に進化したミドルサイズSUV「X3」の5台。
四輪車ではそのほか、下記のモデルを出品する。
・i8プロトニック・フローズン・イエロー(日本4台限定モデル)
・M760Li
・740e
・530e
・M4 CS(日本60台限定モデル)
・M2
・X6 M
・i3
そして、二輪車ブランドのBMWモトラッドからは、普通自動二輪免許で運転可能なクロスオーバーモデル「G310GS」、高性能電動スクーター「Cエボリューション」、1649ccの直6エンジンを搭載する最上級ツアラーをブラックで仕上げた「K1600B」、1980年代に登場したR80G/Sのテイストを盛り込んだ大型オフローダー「RナインTアーバンG/S」が出品される。