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続報!! 生活道路での交通取り締まり強化、警察は本気です!


9/21から9/30までの10日間、全国で実施された交通安全週間に伴い、9/26、神奈川県警が県内の通学路を始めとする生活道路で、一斉交通取り締まりを敢行。速度違反、一時停止違反、通行禁止違反などで合計409件の反則切符が切られたという。もちろん、これは警察庁が今年、通達した「生活道路を重点とした交通取り締まり方針」に則ったものであり、交通安全週間に限らず、今後もビシビシ取り締まっていきますよと言う強烈な意思表示でもあることはいうまでもない!

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神奈川新聞によると、この日、一斉取り締まりが行われたのは、県内の135ヵ所。検挙の内訳だが、409件中、通行禁止違反が286件と1番多い(いわゆるスクールゾーン規制)のは当然として、2番目が一時停止違反や駐車禁止違反等の軽微な違反ではなく、速度違反(70件)というからびっくり。速度違反で検挙したということはいわゆるネズミ捕りをやったということ。しかも反則切符ということは30km/hオーバー以下の速度で検挙したということだ。




従来、ネズミ捕りというのは交通量の多い幹線道路を中心に実施され、生活道路でのそれはまれ。が、今後は警察庁の「速度取り締まり方針」の転換により、スクールゾーンを始めとする生活道路に、その拠点が移されることは間違いない。事実、富山県警、大分県警は生活道路での可搬式オービスによる速度取り締まりの実施を発表している。最終的には、たぶん、来年後半から再来年にかけてセンシスSSSという簡易型オービスも続々と設置されることになるだろう。




いずれにしても我々ドライバーにとって交通違反検挙がより身近に、日常的な出来事になることは間違いない。もちろん、法律に基づいて免許が交付されている以上、道交法遵守はドライバーの義務ではあるのだが、少なくとも反則金目当ての不当な取り締まりに屈することのないように自己防衛に努めて欲しい。



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