ホンダは、「Dow Jones Sustainability World Index」と「Dow Jones Sustainability Asia/Pacific Index」の構成銘柄に選定されたことを9月21日のリリースで発表した。
ホンダが社会的責任投資の代表的な指標である「Dow Jones Sustainability World Index(以下、DJSI World)」の構成銘柄に初めて選定された。 Dow Jones Sustainability Indices は、米国のS&P Dow Jones Indices社とスイスのRobecoSAM社によって運営されている投資指標で、経済・環境・社会の3つの側面から世界の主要上場企業のサステナビリティ(持続可能性)を評価し、総合的に優れた企業を構成銘柄として選定するもの。
今年の評価において、Hondaはアジア・太平洋地域の企業を対象とする「Dow Jones Sustainability Asia/Pacific Index」の構成銘柄に3年連続で選ばれるとともに、全世界における自動車セクターの上位5社にも入り、初めて「DJSI World」の構成銘柄に選定された。
ホンダは、「モビリティ・カンパニーとしての創造、挑戦を通じて、世界中のお客様に喜んでいただける魅力的な商品・サービスをお届けするとともに、さまざまな社会課題の解決に貢献することで、これからも『存在を期待される企業』を目指していきます」と話す。