JR西日本は、七尾線観光列車「花嫁のれん」の食のサービスについて沿線地域の四季の魅力を感じ、乗車のたびに新たな発見のある観光列車とするために「和軽食セット」「ほろよいセット」「スイーツセット」の一部を春メニューに変更する。
加賀屋総料理長監修による、沿線地域の春ならではの食材や料理を織り交ぜたメニュー。
「和軽食セット」（対象列車：花嫁のれん2号）は、ほたるいかの甘辛焼 紅白なます、鰆の柚庵焼、甘海老の唐揚げ、金時餡入笹麩まんじゅう、治部煮（花麩、竹の子、菜の花）、さよりの彩りちらし寿司。
「ほろよいセット」（対象列車：花嫁のれん4号）は金時草の白和え、ほたるいかの甘辛焼 紅白なます。
「スイーツセット」（対象列車：花嫁のれん1号・3号）は生菓子 アンフレーズ。パティシエ辻口博啓氏による、春を感じさせる桜色のグラサージュでムースを覆い、金箔を吹きかけ、ホワイトチョコレートで流れる春の風を表現したケーキ。甘酸っぱいイチゴのムースの中に洋梨のジュレと大粒の能登大納言小豆のムースを閉じ込めた。
食のサービスを利用の際は、乗車券・指定席特急券の他に、食事券の購入が必要。
（画像提供：JR西日本）
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