
福島交通は、飯坂線に25年ぶりとなる新形式車両1000系電車を導入する。
今年度から3ヶ年計画で進めていき、今年度は2編成5両が10月下旬に納入される。
飯坂線の車両更新事業は、福島交通飯坂線活性化・再生支援協議会(福島県、福島市、福島交通)で協議を重ね、国、福島県、福島市の支援のもと進めている。
今回導入する新車両のデザインは、「描き鉄」で東北地方の鉄道の復興支援活動を行っている小松大希氏によるもの。デザインコンセプトは「GOOD TRAIN いい電」わたしのまちの、たからもの。地域や沿線の7つの「いい」もの、「いい」ところを「電」車のカラーに表現した。
1000系5両は今後、車両の検査、試運転、乗務員の習熟運転等を経て、2017年3月中の営業運転開始を予定している。
(画像提供:福島交通)
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