視線を集めるデザインワークで
Fスポーツにさらなる躍動感を!
TOM’S/LEXUS UX
トムス/レクサスUX(250h Fスポーツ)
レクサスの入門SUVとして注目度の高いUXに、トヨタ党お墨付きの名チューナー、トムスが用意した新作エアロは、これまで同社が培ってきた知見を注入したスポーツ路線だ。
ほかの上位レクサス車と違うのは、エアロダイナミクスを本格的に追究するのではなく、UXのキャラを鑑み、見た目の単純なカッコ良さにもウエイトを置いたビジュアル寄りのスポーティであること。
フロントスポイラー左右や、サイド末端におごった別体風のカナード、4本出しマフラーをエアロ化した技ありのリアスポイラー、遠目からはダクト風にも見える〝貼るだけ〞のガーニッシュと、醸し出す躍動感の中に、手軽さとラフさを感じさせる。
全国のレクサスディーラーでも買えるABSエアロだ。
安定感を高めつつ、見た目の印象を一段と鋭くするフロントスポイラーは、中央、左右の3ブロック構成。塗り分けした左右の特徴的なカナードは、エアロ一体式だ。
ボリューム感も意識したサイドは、ドアと共に可動する片側3P構成のため踏む心配がない。カナード風の凹凸もあり!
リアスポイラーは、ディフューザーをトムス流にアレンジ。下半分と付け替える構造。マフラーはエアロの一部で、ダミーだ。
フォグ上のメッシュ調純正ガーニッシュとの連動性も意識したフロント用は、横フィンが最大の特徴。
遠目から見るとスリットが刻まれているように見えるL字型のガーニッシュは、単に両面テープで貼るだけ。
軽快感あるドレッシーなワンピースホイールは、手持ちの純正18インチタイヤや、空気圧センサーをそのまま流用可能。
リアスポを装着した状態で楽しむ、左右出しの“下向き”交換型マフラーも狙いめ。純正バンパー対応の4本出しもあり。
毛足処理の違う2種類から選べるフロアマット。写真は短い毛足のT05。色はブラック1色のみだ。
【PARTS SPECIFICATION】
PARTS | PRICE |
---|---|
フロントスポイラー | 4万5000円(5万5000円) |
サイドステップ | 7万円(8万円) |
リアアンダースポイラー | 7万7000円(8万8000円) |
上記3点セット | 18万9000円(21万9000円) |
フロントバンパーガーニッシュ | 2万5000円(3万円) |
リアバンパーガーニッシュ | 2万3000円(2万8000円) |
マフラー/エキゾーストシステム・トムスバレル・エアロパーツ専用ダウンテール | 7月発売予定 |
ホイール/トムス・TH01(18×7.0J+48) | 3万2000円 |
タイヤ/(225/55-18) | ー |
※()内は塗装済み価格
問:トムス 03-3704-6191
https://www.tomsracing.co.jp
スタイルワゴン2019年7月号より
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