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天井知らずの積載性を持つハイエースが、買えます。国内唯一の4ナンバー5人乗りWキャブピックアップ


ハイエースに荷台が付いたらどうなるの?


天井知らずの積載性をget!



1月15日に発売開始となった、トランスポーターのプロショップ、オグショーのハイエース ダブルピックアップトランスポーターは、ハイエースバンをベースにカスタマイズされたコンプリートカー。なんと、元々車内で荷室となっているスペースが、オープンエアな荷台にアレンジされた1台です。


唯一 4ナンバー 5人乗り ダブルキャブ ピックアップ オグショー ハイエース ダブルピックアップトランスポーター トランポ 車内泊 車中泊


ベースとなるハイエースは4ナンバー


ボディサイズは、俗にナローボディと呼ばれているもので、全長4695mm×全幅1695mm×全高1980mmと、現行のハイエースの中でも一番小さいものです(ロング/標準ボディ/標準ルーフ)。

このボディを、後席の後ろからカットし、荷台としてリメイクしています。

Cピラー部にロールケージをビルトインして必要な剛性を確保するなどのカスタマイズが施されており、もちろん車検OK。

このスタイルで合法的に走れるクルマとなっています。



後席のある優れた居住性と、屋根のない荷室が誕生するコトが大きなメリットとなります。

さらにウレシイのは、200系ハイエースの豊富なカスタマイズパーツの多くが使用できるコト。



Wキャブで4ナンバーで5人乗り


そもそも自動車メーカーのラインアップにはないジャンル


実は注文すれば手に入るクルマとして、日本では販売されているクルマがなかった、4ナンバー5人乗りのダブルキャブピックアップというジャンル。

このハイエース ダブルピックアップトランスポーターが、国内で唯一のクルマとなります。


ホントにないの?


実は4ナンバーダブルキャブは今でもあります。



そのむかし、いわゆる4ナンバーのダブルキャブ・ピックアップ車が各メーカーのピックアップトラックに用意されている時期がありました。

古くはトヨタ・ハイラックス・ピックアップ・ダブルキャブ、日産・ダットサンピックアップ・ダブルキャブなどなど……。

これらは、小型自動車いわゆる5ナンバーサイズにおさまる小型貨物車で4ナンバーが付いていました。

荷台はシングルキャブほど長くはありませんでしたが、バイクや自転車、マリンレジャーなどのギアを積んで走る姿を見かけたものです。



現在、4ナンバーのダブルキャブでピックアップ的な要素を持つ車体といえば、軽自動車のダイハツ ハイゼットデッキバン、スバル・サンバーバン・オープンデッキ(ハイゼットの兄弟車)のみ。

こちらは軽自動車なので、乗車定員が4名です。


そしてピックアップというより、トラックに属するカンジですが、小型貨物車ではトヨタ・ダイナ、日産・アトラス、三菱ふそう・キャンターなどにダブルキャブトラックがあります。

こちらは6名乗車……。


というコトでいささかトリッキーではありますが、5名乗車の4ナンバー・ダブルキャブピックアップはこのハイエース1台きりというコトになります。


ハイエースをカスタマイズ


そのメリットとは?


4ナンバーという限られたサイズの中で、高い積載能力と広いパッセンジャースペースを両立させるコトができるのが、ハイエースのような、前席がエンジンよりも前にあるキャブオーバー型1BOXのメリットです。

そのメリットを活かしつつ、室内で天井につかえて入れられなかったものを積めるところに、ダブルピックアップトランスポーターのイチバンの魅力があります。



モトクロスタイプなどのバイク等、全高の高いギアも、天井なしの荷台ならば、気兼ねなく積むことができます。

泥汚れがあっても、ざっと落として積んで、きちんとした洗車は自宅に着いてから、というような使い方もしやすいですね。

さらに油脂類やタイヤなどの臭いにセンシティブなパッセンジャーがいた場合、車内に積むにはよりも車外に積めたほうがベターなコトもあります。



また後席ドアはスライドドアのままなので、趣味の現場などで、車内に機材を置いておいても、広い開口で容易にアクセスでき、狭い場所でも開け放ったまま作業が可能。

加えて、販売実績が長く、オグショーESパーツなどを始めとしたカスタマイズパーツが豊富なハイエースだけに、車内外のユーティリティ性アップやドレスアップなどのアレンジも容易いことも、ウレシイところ。

さらにリアシートは、フラットまでリクライニングできるなど多彩なシート展開が可能となっています(追って別記事をアップ予定です)。



荷室長を最大限有効に使う可変式リアラダーがオプション設定されており、長尺物を積載する際の協力な味方に!


実車を見たいならオグショーへ


イベントでの展示はWEBサイトをチェック


ちなみに、2017年の東京オートサロンに出展された後、発売開始まで時間がかかったのは、ベースとなるハイエースの大きな年次改良をはさんだため。

なお、4型ハイエースであれば、どの型式でも施工可能とのコト。また、中古車の場合、以前の型式をベースとする場合は要相談になります。


アウトドア・アクティビティに親和性のあるハイエース ダブルピックアップトランスポーター、実車は基本、静岡県浜松市にあるオグショー本社に展示されているとのコト。

イベントでの展示などについては、WEBサイトなどでチェックするか、問い合わせてみてください。



仕様・価格SPECIFICATION AND PRICE




















ベース車両200系ハイエース標準ボディ標準ルーフS-GL
標準架装ボディ加工(オリジナルリアデッキ)/SH床貼り加工/TSTiシート(1400mm幅)
オプション装備(税込)



  • ESシートカバー(フロントのみ)¥30,240-

  • LEDダウンスポットライト(2個) ¥21,600-

  • SH防音断熱加工 ¥108,000-

  • LINE-X ¥540,000-

  • ラダーレール ¥97,200-


価格(税込)



  • 200型ハイエースバンスーパーGL
    ロング・標準ボディ・標準ルーフ [ 4ナンバー / 定員5人 ]
    ガソリン2WD ¥6,177,600-
    ディーゼル2WD ¥6,696,000-
    ディーゼル4WD ¥6,966,000-


※ 登録諸費用は含まず


※ 本価格表は2019年1月現在のもの。予告無く変更になる場合がある

※ 記載されている価格は全て税込表記

※ 記載オプション装備以外の追加架装も可能


    

オグショー


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オグショー ハイエース ダブルピックアップトランスポーターの過去記事はこちらから!



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