細かなこだわりが感じられるカスタムポイント、ナンバーボルト。
最近ではご当地ナンバーなどナンバープレート自体もデザインされる時代だが、あなたはこだわっているだろうか?
一見、ごく普通のネジ
一般的に使用されているナンバープレートのボルトは写真のようなもの。
プラスドライバーで回るタイプだが、プラスの1辺が突き抜けているタイプのものが多い。
実際にナンバープレート用のボルトとして販売されているのがこのタイプで、広く普及している。
径のサイズが合えばよいというものではなく、長さも長すぎても短すぎてもいけない。
一見普通のボルトだけどナンバー固定に特化したボルトなのだ。
使用していると思わぬことも
ナンバーボルトも長年使用していると思わぬこともおきる。
例えばボルト自体が錆びてしまったり、そのボルトから出た錆がナンバー自体に流れ出てしみになってしまうなどといったことがおきることもある。
当然使用する環境や保管の状態にもよって異なるが、ノーメンテナンスの状態だと、ボルトが固着したり、錆がでてきたりというような症状が発生しやすい。
折角クルマをドレスアップしていても、ナンバー周りがこのような状態になっているのはいただけない。
最低限の手入れとできればカスタムポイントとして手を入れていきたいところ。
盗難防止やドレスアップで!
ナンバーボルトをカスタムポイントとしてみてみると、いろいろな商品がある。
ボルトの先端部分が飾りねじのようになっているものや、盗難防止タイプになっているようなものなど様々。
量販店などでもいろいろと商品を探すことができる。
意外にナンバープレートの盗難も多いようで、最近では新車購入時にそのようなタイプのものが装着してあったり、量販店の店頭でも盗難防止タイプの商品の品揃えも多い。
あまりナンバーボルトは気にしたことが無かったという人も、これを機会に一度ナンバーボルトにこだわってみてはいかがだろうか?
(フジモン)