クルマのヘッドライトにLEDが使われはじめたのは、40系のレクサスLS600hが最初でした。それが2006年発表、2007年発売なのでざっと10年以上前のことですね。いまではどのクルマもLEDヘッドライトがあたりまえ……とはいかず、いまだにハロゲンヘッドライトのクルマが多く走っていますね。LEDが採用されるようになる前に流行したHIDのクルマもまだまだ多い状況です。LEDのヘッドライトは点灯が速く、クリアな照射が魅力的なのでぜひともオススメしたいところですが、LEDのヘッドライトのためにクルマを買い換えるのはなかなかハードルが高いところです。そこでドレナビではヘッドライトのフルLED化ができるアイテムを紹介したいと思います。ハロゲンヘッドライトでもHIDヘッドライトでもLED化できちゃうスグレモノですよ!
究極の明るさを手に入れたLEDバルブが新登場!
Valenti・ヴァレンティ/ジュエルLEDヘッド&フォグバルブ LXシリーズ

■価格:オープン
■適合:H4、HB3/4・HIR1/2共用、H8/9/11/16共用、D2S/R・D4S/R共用
■色温度:6000K
■明るさ:5700lm(両側合計)
ヴァレンティではこれまでもヘッドライト&フォグランプ用のLEDバルブを数多くラインアップさせてきましたが、2018年5月に新たなモデル「ジュエルLEDヘッド&フォグバルブ LXシリーズ」をリリースしています。純正の形状がH4などのハロゲンタイプであろうと、D4S/RなどのHIDタイプであろうとカプラーオンで簡単に交換できるのが魅力です。バルブ交換感覚でLED化できちゃうわけですね。C-HRやアクアなどに採用されているHIR2規格にも対応しているのもうれしいポイントです。
両側合計5700lmを実現!
最大の特徴はなんといっても”明るさの追求”です。基板を極限まで薄くしてLEDチップの発光点を最適化。照射効率を高めた結果、両側合計5700lm(ルーメン)というLEDバルブとしては画期的な明るさを手に入れています。発光点が最適化されているので、純正ヘッドライトと変わらない照射範囲をもつどころか、明るさがアップしているので実用域の明るい部分が広くなっています。
カットラインをしっかりと再現!
ヘッドライトをLED化する際に注意したいところが、カットラインです。ロービームの場合、壁面照射した際に配光がバラバラになってしまっては意味がありませんし、車検時に不適合とされてしまう場合があります。しかし、ヴァレンティの「ジュエルLEDヘッド&フォグバルブ LXシリーズ」はカットラインは純正バルブと同等となるように完全再現しているので、安心して使用できますね。
詳しくはホームページをチェック
http://valentijapan.com/product/ledhead_lx/
ポジションバルブもLED化できる!
Valenti・ヴァレンティ/ジュエルLEDバルブ LEDバルブMX
■価格:オープン
■適合:T10
■色温度:6500K
■明るさ:150lm(ML01)、280ml(ML02)、250ml(ML03)
■LED数:2LED(ML01)、10LED(ML02)、45LED(ML03)
ヘッドライトを構成しているバルブといえば、ポジションランプのそのひとつに入ります。ヴァレンティではポジションランプによく使用されているT10規格のバルブも新たにラインアップさせました。しかも3種類同時リリースです。ひとつは「ML01 スーパークリアタイプ」といってバルブ自体にクリアレンズを使用することで消灯時でも見た目がスッキリとして美しくさせています。もうひとつが「ML02 ハイルーメンタイプ」といって、その名の通り280lm(ルーメン)という圧倒的な明るさを誇っています。そして3つめの「ML03 8レイヤータイプ」は、薄型のLEDをまるでミルフィーユのように重ねることでなんと45個もセットしています。これによって全方向の照射を実現しています。
詳しくはホームページをチェック
http://valentijapan.com/product/jwlledvbmx/
ヴァレンティにはほかにもLEDアイテムがたくさん!
いかがでしたでしょうか?ヴァレンティのLEDバルブを使えば、ヘッドライトを簡単かつ美しくLED化できますよね。ヴァレンティではこのほかにもLED関連のアイテムをたくさん用意しているので、ぜひ一度ホームページにアクセスしてみてください。これから時期、ナイトシーンで活躍するアイテムが盛りだくさんですよ。