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鈴木誠也、幻の逆転15号3ラン ホームランキャッチに阻止され4打数無安打に終わる


カブスの鈴木誠也は、タイガースとの試合で逆転3ランホームランを狙ったものの、相手外野手のカーペンターによる見事なジャンピングキャッチに阻まれた。この不運なキャッチにより、鈴木の10試合ぶりの15本目のホームランは幻となった。試合は1−2の8回、2死一、三塁のチャンスで起こった。鈴木は、昨季サイ・ヤング賞のスクバルと対戦し3打席無安打という厳しい戦況を経験。カブスは9安打を放ったものの、タイガースに3−1で敗れた。鈴木のこの試合での打率は2割6分5厘に低下した。

カブス鈴木誠也(2025年3月19日)

<タイガース3-1カブス>◇6日(日本時間7日)◇コメリカパーク

カブス鈴木誠也外野手(30)が完全に柵越えの当たりを相手にホームランキャッチされる不運に見舞われ、10試合ぶりの15号が幻に終わった。

敵地でのタイガース戦に「3番DH」で出場。1-2の8回2死一、三塁と絶好のチャンスで、交代したばかりの2番手右腕ベストに対し、1ボール2ストライクからの4球目、98マイル(約158キロ)をとらえ逆方向の右翼フェンスを越える打球を放ったが、相手右翼手カーペンターが塀際で見事なジャンピングキャッチを披露し、逆転3ランを阻止された。

昨季サイ・ヤング賞の先発左腕タリク・スクバル(28)と対した1回2死走者なしの第1打席は0ボール2ストライクと追い込まれてから3球目の外角低めチェンジアップを空振り三振、4回1死走者なしの第2打席はカウント2-2からの5球目、外角低めを再び空振り三振、1-1の6回1死二塁の第3打席は初球のスライダーを中飛で、スクバルに対する3打数無安打、2三振を含めて4打数無安打に終わった。打率は2割6分5厘となった。

カブス打線は相手より1安打多い9安打を放ちながらも1得点にとどまり、敗戦した。

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