トヨタ車の名門トムスのC-HRは、必要以上の派手さを嫌い、純正ボディとの自然な溶け込みを第一に設計したシンプルエアロとなっている。過度な張り出しやエッジではなく、バランスを重視した美しさを信条としつつも、エアロも立派な機能パーツのひとつと捕らえ、実際車体が受ける空気抵抗を配慮して細部を煮詰めるなど、ルックスと機能性を両立させている。
エアロ以外のラインアップも潤沢で、吸排気のほか、体感できるチューニングパーツとしてスロコンなどの電子系パーツも揃える。確かなハンドリングをサポートする剛性強化系のラインアップも万全と、魅せて、走って楽しめるワイドレンジな内容は、これぞトムス。ならではの強みだ。
フロントスポイラー
弧を描くベースとなるリップの両端にボリュームを持たせるなど、ひとめでトムスと判る、お馴染みのデザインを採用。決して派手にせず、純正とのまとまりを重視したハイバランスな仕上がりだ。エンブレム付き。
サイドステップ
純正ボディ側面下に被せるステップは、プレスラインを複数用いるなど、凹凸を効かせたデザインで処理。
リヤバンパーフィン
リアセクションは左右分割の2ピース構造となる。通常のスポイラーとは違うバンパーコーナーだけを加飾するエアロで、フロント同様ABS製となる。コーナーセンサーまわりをくり抜きダクト風にアレンジされている。
スポーツサイドバイザー
車内の換気効率にも優れた威力を発揮するエアロデザイン。トムスロゴ入りの、スモークアクリル製だ。
ORIGINAL WHEEL
TH01&02のオリジナルモデルはともに、手間と奥側の2つのディスクが交互に絡んだダブルフェイス仕様。純正18インチタイヤを流用できる、経済的なワンピースだ。ハブリングやナットは別途要購入。
TH01
TH02
HOT TUNING!!
マフラーのラインアップも充実!
左右4本出しマフラーは、ハイブリッド用、ターボ用それぞれあり、デモカーが装着する純正バンパー対応モデルのほかに、ディーラー系エアロであるTRDの「アグレッシブスタイル」のリアスポイラー対応用も用意。さらにテールはチタンとフルステンの2タイプと、合計8パターン用意する!
こんな電子系パーツも
確実なアクセルレスポンス上昇が見込める「スロットルコントローラー」のほか、ブーストの圧力センサーを調整し、パワーアップ効果を狙う「パワーボックス」といった電子チューンも楽しめる。
性格は異なるが、「高性能USB」は充電効率に優れた2.1Aの挿入口を2口用意した新製品。発光色の状態で充電状況が判る。
走りを変えるボディ剛性系も!
サスペンション本来の機能性を確実に発揮かせ、安定性に富んだハンドリングを促すボディ剛性強化パーツにも力を入れるトムス。
ボディ底の要所をピンポイントで強化できる、スチール製のパーツが揃っている(写真はその一部)。無駄なハンドル修正が減るため、疲労軽減にも役立つ。
PRICE LIST
AERO PARTS
商品名 | 価格(未塗装) | 価格(塗装済) |
---|---|---|
フロントスポイラー | 3万6000円(未塗装) | 4万2000円(塗装済) |
サイドステップ | 5万1000円(未塗装) | 5万7000円(塗装済) |
リヤバンパーフィン | 2万8000円(未塗装) | 4万2000円(塗装済) |
★上記3点セット | 11万2000円(未塗装) | 13万円(塗装済) |
TUING PARTS
商品名 | 価格 | |
---|---|---|
マフラー/トムスバレル | HYBRID | ステン:14万円/チタン:17万円 |
マフラー/トムスバレル | TURBO | ステン:15万円/チタン:18万円 |
エアクリーナー/スーパーラムⅡストリート | 6000円 | |
スポーツサイドバイザー | 1万2000円 |
ELECTRICAL PARTS
商品名 | 価格 |
---|---|
電子スロットルコンローラー「L.T.S.Ⅲ」 | 3万8000円 |
パワーボックス | 3万8000円 |
高性能USB | 5600円 |
BODY BRACE
商品名 | 価格 |
---|---|
サスメンバー強化ブレース | フロント:2万5000円/リア:1万7000円 |
ロアボディ強化ブレース | フロント:1万2000円〜/リア:1万6000円〜 |
FOOT WORK
商品名 | 価格 |
---|---|
ホイール トムス・TH01(18×7.0+48) | 3万2000円 |
ホイール トムス・TH02(18×7.0+48) | 3万5000円 |
タイヤ/ファルケン・ジークスZE914(225/50) |