【何故？　密かに人気】ミニバンUP STYLEの魅力 VOL5｜実用的な車種で遊ぶ！　プリウスαのアゲコンプリートカー

2021年07月13日 11:45:00
乗り物
ドレナビ

アゲ系カスタムのブームはここまで来た！

ミニバンUP STYLEの魅力 VOL5
プリウスα（ZVW41）

プリウスα アゲバン UPSTYLE リフトアップオフロードスタイル

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ワゴンなどをベースに、オシャレなカスタマイズを施した中古車を販売している宮城県のカージャパンギネス。

これまではローダウン車をメインとしてきたが、最近のアウトドアブームに対応するべくライトなリフトアップ仕様も取り扱っている。

だが定番のSUVではなく、プリウスαというアゲでは珍しい車種に着目したのが面白い。

これからの時代に合ったエコなハイブリッド車であること、そしてプリウスよりラゲッジスペースが広くてアウトドア用途にもってこいだったことが大きな決め手だった。

カージャパンギネスはそんな大きな可能性を秘めたプリウスαで、お得なコンプリートプラン「GO OUTパッケージ」を展開している。

独自の基準で仕入れた良質な車両をベースに、ボディのオールペンや各部のマットブラック塗装、2インチリフトアップにBFグッドリッチタイヤなどのカスタマイズを施して、何と169万円～というお得なプライスで販売している。

ここで紹介する2台のプリウスαはその一例で、もちろんパーツの追加や変更も可能。オリジナリティのある自分だけのアゲプリウスαが手に入る。

他とは被らない車種でキャンプなどを楽しみたい人は要チェックだ。

北米プリウスV純正のリアバンパープロテクターもパッケージに込み。荷物の積み降ろしにも便利な逸品だ。

プリウスVはドアミラーウインカーの設定がない。そこでウインカーをスモーク塗装して雰囲気を近付けた。

ヘッドライトはインナーをブラックアウトして引き締め、コーナーはUS風にオレンジのアクセントをプラス。

グリルのフィンやトヨタエンブレムなど、細かなパーツをマットブラックでペイント。メリハリを強調した。

ホイールはアメリカンなムードが漂うデイトナをチョイス。たくましいパターンを持つBFグッドリッチとのマッチングもバッチリ。

プリウスαの北米仕様、プリウスVをイメージしてUSルックに仕上げた1台。ボディはFJクルーザーのサンドベージュで全塗装。

PRICE　179万円
ベース車両
平成23年式、Sグレード、6.7万キロ
ホイール
デイトナ（16×8.0+35）
タイヤ
BFグッドリッチ・オールテレーンT/A KO2（215/70）
エクステリア
全塗装=サンドベージュ、各部マットブラック塗装、リアバンパープロテクター、社外テールレンズ
サスペンション
2インチリフトアップ

視覚的に車高を高く見せるスーリーのルーフラック。曲面を多用したデザインがプリウスαに良く似合う。

エンブレムはすべてマットブラックでペイント。ハイブリッドエンブレムも黒くすることで新鮮さがアップ。

フルクリアだったテールランプはスモーク塗装を施し、マットブラックで塗った小物と統一感を出している。

ホイールもレトロな雰囲気を出すため、クリムソンのディーンクロスカントリーをチョイス。BFグッドリッチで外径をさらに大きく。

お手軽なスペーサーで2インチリフトアップ

足まわりはスペーサー方式でリフトアップ。スプリングは純正のままなので、乗り心地を損ねないのも大きな魅力。ちなみに大径タイヤを履かせても、インナー加工せずにハンドル全切りが可能なのもポイント。

比較的新しい車種で、あえてレトロ風に仕上げた1台。ボディカラーは現行RAV4純正のアーバンカーキ。アウトドアで映える色合い。

PRICE　179万円
ベース車両
平成24年式、Sグレード、6万キロ
ホイール
クリムソン・ディーンクロスカントリー（16×8.0+35）
タイヤ
BFグッドリッチ・オールテレーンT/A KO2（215/70）
エクステリア
全塗装=アーバンカーキ、各部マットブラック塗装、リアバンパープロテクター、ルーフキャリア=スーリー
サスペンション
2インチリフトアップ