200系ハイエース後期の仕様をチェック!
スタイルRVでは、現行モデルを6型と呼びます
2013年11月~
4型
2013 年11月にマイチェンし、4 型と呼ばれるようになったモデル。
LEDヘッドライトの採用、そしてグリルのデザイン変更が見た目の主な変更場所。
フロントのエアロパーツはほとんどが4 型専用となり、有名ブランド各社から、イッキに新作エアロパーツが発表され盛り上がった。
とはいえ、この4 型が登場してから約7 年。
この後に続く5 型、6 型と大きな変更点はなし。
ハイエースファンにとって気になる次期モデル。
結果、300 系として期待されていて誕生したのが「グランエース」。
次なる展開が非常に気になる部分だ。
2017年11月~
5型(4型後期)
スタイルRVハイエースの誌面でも、また大手ハイエースブランドも「4 型後期」と呼ぶことが多かった、この2017年11月~発売された車両。
編集部では、今回6 型の新登場により、こちらを後追いながら5型と呼んだ方がややこしくないと判断。
このモデルの主な変更は2.8Lの1GD 型ディーゼルエンジンが採用されたこと。
さらにトヨタセーフティセンスPの搭載がメイン。
これによりグリル中央にレーダーパネルが追加された。
パーツ的には内外装ほぼ4 型と共通となっているが、一部グリルまわりとエンジン関係のパーツは対応が変わるので注意。
2020 年5月~
6型
業界では、2017年末の5型(4型後期)が200系の最終型だろうと予測されていたが……。
次期モデルとして登場した300系がご存じの通り「グランエース」だった。
ボディはデカイし、どっちかっていうとアルヴェルの上位互換だし。
既存のハイエースユーザーが乗り換えるというクルマではなかった。
そんな中、2020年5月に一部改良として登場したのがこの6型。
先進安全装備の強化などは注目だが、基本的にはキープコンセプト。
さすがにこの次は、噂のセミボンネットタイプで……なんて声もあるが。
新型に期待する人も多いが、逆をいえば、アフターパーツが豊富で成熟されたこの200系カスタムがまだまだ楽しめるってこと。
スタイルRV Vol.148 トヨタ ハイエース No.31
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