意外と気づかない細かい部分には
あると便利な洗車グッズを揃えよう
洗車のすべて! 【第14弾】/ボディ洗車のこれさえ押さえておけばさらにキレイに!
洗車の際に最も触る箇所がボディ。それだけ洗う面積も多いし、直接洗いながら見る場所も多いと言える。だからこそ、気を使う部分も多いし、少しの工夫で劇的にキレイになる場所も多いのだ!
ボディのお悩みナンバーワンの水アカ
ミラー下などにボディカラーが黒系・白系問わず必ず付いて、目立ってしまう水アカ汚れ。この汚れは、通常の洗車作業では落とすのは難しく、コンパウンド入りのシャンプーを使用して、表面を処理しながら落としていく。
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data-image-title="151516" data-image-description="ミラーなどの水アカ" src="https://dressup-navi.net/wp-content/uploads/2020/07/202007_072_01.jpg" alt="「洗車のすべて!【第14弾】いつもの洗車は本当にキレイに洗えてます? ボディの細かい部分までケアするのがプロの術!」の1枚めの画像"
class="alignnone size-full wp-image-151516"/>ミラーなどの水アカ
鉄粉処理をして、ツヤツヤのボディを手に入れろ!
ボディの表面には、空気中に漂う鉄粉が徐々に蓄積していく。ボディ表面を触ってみてザラザラとしていたら鉄粉が付着している証拠。この鉄粉を、専用のクリーナーを使用して除去すれば、本来のツルツルな表面を取り戻すことができる。
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data-image-title="151520" data-image-description="使い方はとても簡単。水を掛けながら、表面を撫でるように専用クリーナーでさらっていく。クリーナーに鉄粉がついたら、その都度折り返して使用しよう。
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class="alignnone size-full wp-image-151520"/>使い方はとても簡単。水を掛けながら、表面を撫でるように専用クリーナーでさらっていく。クリーナーに鉄粉がついたら、その都度折り返して使用しよう。
意外とここが汚いドアノブ周り
ボディをキレイに洗っても、細かな部分の汚れが残っていると仕上がりもイマイチ。その代表的な部分がドアノブ周り。開閉の際に爪などで引っ掻いたりした部分に汚れが付着する。スポンジ等が入りにくいから汚れも落ちにくい。そんな時は汚れ落としクリーナーをクロスにスプレーして吹いていけば汚れも拭き取れるぞ。
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data-image-title="151522" data-image-description="①ドア開閉の際に触れることが多いドアノブ周り。表面は簡単にキレイにできるけど、奥まったところはスポンジなど道具が入りにくい。
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class="alignnone size-full wp-image-151522"/>①ドア開閉の際に触れることが多いドアノブ周り。表面は簡単にキレイにできるけど、奥まったところはスポンジなど道具が入りにくい。
プロスタッフ寺西さんのワンポイントアドバイス
『細かい隙間は綿棒を駆使する!』
洗車の際の小技テクニックとして、細かい隙間には綿棒を使うと良いですよ! どうしてもスポンジやグローブでは洗える部分に限りがあるので、よりキレイにしたい場合は活用してみてください。
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data-image-title="151546" data-image-description="長く乗っていると汚れが蓄積するドアノブまわり。スポンジやグローブでは洗えない範囲だ。
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class="alignnone size-full wp-image-151546"/>長く乗っていると汚れが蓄積するドアノブまわり。スポンジやグローブでは洗えない範囲だ。
水滴は放置すると恐ろしいことに
実は洗車後の水滴を放置するとイオンデポジットができる。これは水道水に含まれる水分のみが揮発し、カルキ成分が残った痕。除去も難しく大変なので水滴は早く拭こう。
ドア内&ステップまわりもお忘れなく!
意外と忘れがちなのがドア内やステップ周り。洗車は表面の作業ばかり集中しがちだが、このような「内側」の部分にもぜひ着目してほしい。雨などの流れた水の痕であったり、靴痕といった汚れだったりが付いているので、よりキレイな仕上がりを目指すのであれば、しっかりとこの部分も洗いたい。
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data-image-title="151528" data-image-description="雨などの水が流れた痕が付くのがドア内周り。洗車のたびに、拭き上げを行えば問題ないが、放置すると水アカや汚れがひどくなる場合も。
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class="alignnone size-full wp-image-151528"/>雨などの水が流れた痕が付くのがドア内周り。洗車のたびに、拭き上げを行えば問題ないが、放置すると水アカや汚れがひどくなる場合も。
細かなところも見逃さぬように!
バンパーやサイドステップのキワの部分にも汚れは蓄積している。ドアノブまわりでも解説したように、奥まった部分などはスポンジやグローブといった洗車用具が入り込まない場所。この部分にも綿棒や爪楊枝といった、細かなところにもアクセスできる日用品を使うと、仕上がりにも違いを出していくことができる。
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data-image-title="151530" data-image-description="綿棒以外にも、竹製の割り箸などを使うのもあり。そのまま使うのもありだが、応用として先端を多少削って使いやすくする方法もあるぞ。
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class="alignnone size-full wp-image-151530"/>綿棒以外にも、竹製の割り箸などを使うのもあり。そのまま使うのもありだが、応用として先端を多少削って使いやすくする方法もあるぞ。
洗車道具の保管方法
洗車道具を使い終わったら何気なく車内に保管している。そんな人はいらっしゃいませんか? 実はそれすごく危険なこと。何故ならば、真夏など車内は最大70℃以上の高温になり、缶スプレータイプの洗車アイテムが道具の中にあると爆発の恐れもあるから。また、高温下では爆発しなくても成分が変質するケミカル類も多い。車内保管している場合はこの機会に改めましょう!
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data-image-title="151532" data-image-description="スポンジやクロスは、使い終わったら水洗いをして風通しが良いところに干しておこう。そうすることでカビが生えるトラブルを防げる。
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class="alignnone size-full wp-image-151532"/>スポンジやクロスは、使い終わったら水洗いをして風通しが良いところに干しておこう。そうすることでカビが生えるトラブルを防げる。
プロスタッフ鈴木さんのワンポイントアドバイス
『洗車道具は室内保管が基本!』
エアゾールを使用しているアイテム( 缶スプレータイプ)は、車内のような高温化だと爆発しますので必ず室内に保管。ケミカル類も高温下だと成分が変わりますので注意しましょう。
洗車に適した天候
洗車の際に理想的な天候は曇り空の時。よくイメージしがちなのはスッキリと晴れた天候の時だが、それはNG。晴れているとボディに付いた水滴が乾きやすく、シミやウォータースポットの原因となるのだ。洗車は曇りの日。これが最適解だ!
ボディ洗車で使った道具をチェック!
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data-image-title="151536" data-image-description="ファインフォーム カーシャンプー_きめ細かく、リッチな泡立ちを実現したカーシャンプー。新配合成分のホイップフォーム成分により、今までにないほどの濃密な泡と持続性を実現。(参考価格:900円前後)
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class="alignnone size-full wp-image-151536"/>ファインフォーム カーシャンプー_きめ細かく、リッチな泡立ちを実現したカーシャンプー。新配合成分のホイップフォーム成分により、今までにないほどの濃密な泡と持続性を実現。(参考価格:900円前後)
取材協力:プロスタッフ 03-3794-6251 https://prostaff-jp.com
次回、洗車のすべて【第15弾】もプロスタッフの方に教わる洗車術を伝授!
スタイルワゴン2020年8月号より
[スタイルワゴン・ドレスアップナビ]