2020初頭の東京オートサロンでも注目を集めたオールドスクールな雰囲気満点の1台!
センスあふれるアメリカ指向のカスタムだけでなく、オリジナルブランド「FORCE」ホイールを世に送り出したりと存在感を増している北陸は金沢のハザード。
そんな同店の最新デモカーは2020初頭の東京オートサロンでも注目を集めたバック・トゥ・ザ・セブンティーズを地で行くカリフォルニア指向のカスタム車両であった。
エクステリアのカスタムは古き良きアメリカを思わせるボディペイント(スライドドアのウィンドウはマスキングで小型化)をはじめ、リフトアップやプロテクションバーの追加など、従来のハイエースカスタムと一線を画しているのは明白。
コンセプトを明確にして、必要最小限の追加パーツと細部の手直しで、最大限のバリューを得ているのだ。
とは言え、同じようなリフトアップカスタムでも、コンセプト次第では全く異なる世界観をみせる近代的アゲスタイルも具現している。
どちらもハイエースの奥深さを知らしめてくれる好例だ。
また、ハザードでは、オリジナルエアロの開発も予定しているとのこと。
続報が待ち遠しいかぎりだ。
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オフロードテイストもプラス!
センターコンソール
■価格:6 万9800 円~
タックロール風の肘置き部が味わい深いコンソールは、使い勝手もバッチリ。
オプションで、USBポートやリアテーブルなどを追加できる。
サイドステップバー
■価格:7 万5000 円
オフにもオンにもマッチする無骨な装いがオシャレな、バータイプのサイドステップ。ロングボディ用で、パワースライドドアの有無にも対応。
シャックルホルダー
■価格:9800 円
純正バンパー用とTSDバンパーガード用があるシャックルホルダーは、牽引フック取り付け部にシャックルを装着できる優れモノ。
シャックルは別売り。
Specifications
●ホイール:フォース・デナリ(17×8.0J)
●タイヤ:トーヨー・オープンカントリーR/T(225/60)
●エクステリア:サイドステップバー&シャックルホルダー=ハザード、フロントバンパー&バンパーガード=TSD、リアバンパー=エセックス、オーバーフェンダー=ジャオス、ルーフラック=ロードハウス、LEDライトバー=IPF etc
●インテリア:センターコンソール=ハザード etc
より近代的なアゲスタイルも
オールドスクールを地で行く70 年代調カスタムとは異なり、ホワイトボディにブラック仕立てのバンパーガードとオーバーフェンダーなどで、シックにまとめた1台。
シンプルなデザインで魅せるFORCEホイール「オルサ」も含めて、アーバンな雰囲気も満点だ。
問:ハザード 076-254-0014 https://hazard.co.jp
スタイルRV Vol.144 トヨタ ハイエース No.30
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