ざっくり、こんな乗車記
- 清潔なトイレ完備！
- 2回のPA休憩アリで安心
- 女性専用席アリ
「ほの国号」の気になる車内設備をご紹介
まず最初に同バスの外観や車内設備についてご紹介していきます！
「ほの国号」の「ほの国（穂の国）」とは、大化以前の愛知県の東部地域を指す言葉。西は宮路山、東は一宮町宝川、豊川の中下流付近に広がる国で、豊かな実りのある地域として知られていたそうです。そんな地域で運行するバスがこの「ほの国号」です。
車内設備、座席周りをチェック
気になるトイレは？
車内トイレは一番後方、座席番号9Aと9Bの後ろにあります。また、トイレ横、9列座席後ろ側にはゴミ箱があります。
トイレ室内はさほどスペースがないので、着替えなどは難しそうでした。さっそく中をチェックしてみましょう。
「ほの国号」で東京・練馬～豊橋間を移動！
さて、ここからは乗車記をお送りいたします。私が乗車したのは、東京・練馬発の便。練馬駅北口から23:05発です。
駅構内には北口までの案内板があるのでわかりやすいです。都営地下鉄大江戸線からも西武池袋線からもすぐです。
近くには、駅直結のショッピングモール「Emio」があります。この中にあるモスバーガーが比較的遅くまで空いているので便利。スターバックスは22時閉店でした。
また、バス停前にはスーパーマーケットの「ライフ」があります。深夜1時まで営業しているので、乗車前の買い物はここが便利です。他にも近くにスーパーマーケット「西友」があります。
喫煙所は2階の広場です。トイレはライフが入っているビル「coconeri」の中にあります。
バスは23:05に出発し、その後23:25に中野駅、23:55にバスタ新宿を経由して豊橋方面へ。バスタ新宿を出発後、アナウンスがあり消灯。この時間にゆっくり休んで、1:25から15分間、足柄サービスエリアで休憩でした。
1回目の休憩はアナウンスでお知らせしてくれます。2回目の休憩は3:30から10分間で、車内アナウンスはなく、ダウンライトの点灯のみでした。
朝5:00過ぎから、本野原、豊川駅、豊川市役所前、心道教前に停車し、5:40頃に豊橋駅前に到着しました。降車場前のエスカレーターを上がったら、駅までは一直線です。
駅は早朝から滞在できる場所があまりなかったので、始発が動くまで駅構内で待たれている方も多かったです。駅チカのマクドナルドは6:00からオープンしています。
マクドナルド 豊橋広小路店
- 住所
- 豊橋市広小路1-7
- TEL.
- 0532-53-1812
- 予算
朝昼～￥999夜－- 営業時間
- 24時間
(朝マック 5:00～10:30) - 定休日
- なし
また、到着後にとりあえず室内で休みたいという方は、駅近くに24時間営業のインターネットカフェ「亜熱帯」があるのでそこを利用するといいでしょう。
豊橋方面行きは、発車地が練馬駅・中野駅・新宿駅西口でしたが、上り線の東京方面行きの降車地は渋谷マークシティにも停車するため、さらに目的地近くのバス停を選択しやすくなっています。
まとめ
以上、東京〜豊橋までの乗車記をお送りいたしました！ 車内では快適にゆったり過ごすことができました。休憩も2回あったので、喫煙者の方にもオススメできるバスだと思います。
また、女性専用席があるのも安心ですね。4列シートはゆったりできないイメージもあるかと思いますが、同バスを利用して、窮屈にはあまり感じませんでした。東京〜豊橋間を移動される方はぜひ「ほの国号」を利用してみてくださいね。
ほの国号のバス便
（トキエス）
