目次
光の花の庭~Flower Fantasy2022~の点灯時間と料金
光の花の庭~Flower Fantasy2022~の見どころ
あしかがフラワーパークのグルメとお土産
あしかがフラワーパークへのアクセス
あしかがフラワーパークに行くバスツアー
あしかがフラワーパーク 光の花の庭
栃木県足利市にある「あしかがフラワーパーク」。樹齢160年を超える大藤が、CNNの「世界の夢の旅行先10カ所」に選ばれたことで、一躍世界中から注目されるようになりました。
春の藤と同じように人気なのが、2001年から開催されている冬季のイルミネーション。2022年は500万球を越えるイルミネーションが輝く「光の花の庭~Flower Fantasy2022~」が、開催されます。
開催期間
2022年10月15日~2023年2月14日
期間中は3つのテーマに分けられ、季節ごとに変化するイルミネーションが楽しめます。
11月下旬~12月下旬 フラワーパークのクリスマス ~クリスマスファンタジー~
翌年1月1日~2月14日 ニューイヤーイルミネーション ~光と冬咲きボタンの競演~
光の花の庭~Flower Fantasy2022~の点灯時間と料金
あしかがフラワーパークは、11時から昼の部の営業をしていますが、イルミネーションの期間は15時にいったん営業を終了。全員退園します。その後、15時30分から夜の部の営業が始まります。
昼の部 入園料金
おとな500円~900円、こども300円~500円(こどもは4歳~小学生まで)
※昼の部の入園料金は時期によって変わります
夜の部(冬季・15:30~)の入園料金
おとな1,200円、こども600円
昼と夜、通しの券はありませんが、昼に入園すると割引チケットがもらえます。
※2022年12月調べ
明るいうちに、花びらのひとつひとつまで精巧に作られているイルミネーションを観察し、夜に光り輝く様子を見るのも楽しいですよ。
お待ちかねの夜の部「光の花の庭」の点灯時間は下記のとおりです。
点灯時間
16:30~20:30(土曜・日曜・祝日は21:00まで)
※11月5日~1月初旬は21:00まで(土曜・日曜・祝日は21:30まで)(予定)
光の花の庭~Flower Fantasy2022~の見どころ
イルミネーションの見どころを紹介します。
まずは動画で光り輝くイルミネーションをご覧ください!
私が出かけた時のテーマは、「フラワーパークのクリスマス ~クリスマスファンタジー~」でした。
イルミネーションスポットは全部で21カ所。チケットを購入すると、イルミネーションマップがもらえます。正面ゲートから入場したら、左まわりで見学すると効率よく見て回れます。
ゲートを入って最初のスポットが、本物とイルミネーションのお花がコラボする「光のフラワーステージ」。水に映り込む蓮の花が幻想的です。
ここは最初のフォトスポット。山の斜面に輝く「銀河鉄道」と「レインボーマジック」をバックに、「光のフラワーステージ」前で写真を撮っている人を多く見かけました。
道沿いにあるのは、2021年から設置されSNSで話題となっている「光の花手水」。光の中に浮かぶ花々は、この世のものとは思えない美しさです。
山の斜面には、さらに「天空のお花畑と天野川」「スノーワールド」とイルミネーションが続きます。
光の花畑に佇む「フラワーキャッスル」は、音楽とともに変わる映像に魅入られ、暫く動けなくなります。ラストの花火は圧巻!
日本の四季「こころの故郷」は、春夏秋冬の美しさに心が癒されるイルミネーション。
色とりどりのピラミッドが水面に映り込む「光のピラミッド」。水の上の歩道は、まるで光の上を歩いているような錯覚を覚えます。
うす紅藤、大藤、白藤、きばな藤と、4色の藤の花が音楽とともに移り変わる「光のふじのはな物語」は、光の花の庭のハイライトのひとつとも言えます。見るなら、ぜひ水辺から! 光が倍となり迫力の美しさです。
「きばな藤のトンネル」を通って、お花のデコレーションが浮かんだ「スターライトマジック」を見学しましょう。
かわいい動物がいっぱいの「みんなの地球」は、船に乗って記念写真を撮りたいですね。“セカオワ感のあるイルミネーション”と話題なのが「生命の樹」。言われてみると、確かにSEKAI NO OWARIっぽいかも。
アメジストセージとのコラボでピンクのトンネルのような「うす紅の棚」。
あしかがフラワーパークのシンボルツリーともいえる大藤も、光の花を咲かせています。「奇蹟の大藤」は、花が咲いて散るまでを表現。春の大藤に冬も出会えるなんて。
2022年リニューアルした「光のバラ園」は、120メートルの壁面にも映像が映し出され、本物と光のバラでできた広大なバラ園となります。「光の花の庭~Flower Fantasy2022~」のクライマックスともいえる夢幻の世界。
「光のバラ園」を出るとフードテラス。気づけばお腹が空いているかも。温かい食事やドリンクで、一息つきましょう。
紹介できなかったイルミネーションも、どれも見ごたえあり! サクサクと見て回るなら、90分あれば十分です。
あしかがフラワーパークのグルメとお土産
あしかがフラワーパーク内で食事ができる場所は4カ所。本格的な料理から、軽食まで揃っています。冷えた体を温めるなら、冬限定の自家製ビーフシチューがおすすめ。
人気No.1の自家製ビーフシチューは、フードテラスやゲート横の屋台、スノーハウスなどで食べられます。
ご当地グルメの佐野ラーメンも、手軽に食べられ、体の芯から温まります。こちらもフードテラスでいただけます。
お土産売場には、イルミネーション限定のお土産がたくさん! いろんな種類があって迷ってしまいます。お菓子の種類は特に豊富。自分へのお土産にも買って帰りたくなります。
かわいい「みーさま」のぬいぐるみも人気。園内を歩いていると見かける光る飴も、お土産売場で購入できます。
あしかがフラワーパーク
0284-91-4939 2月第3水、木と12月31日は休園 Webサイト
※営業時間は季節によって変動
【通常期】
10:00~17:00
【光の花の庭開催期】
昼の部11:00~15:00 夜の部 平日15:30~21:00 土日祝15:30~21:30
あしかがフラワーパークへのアクセス
2018年、JR両毛線のあしかがフラワーパーク駅が開業し、あしかがフラワーパーク正門まで徒歩3分と、アクセスがグッと便利になりました。東京からは電車で2時間ほどです。
東京からあしかがフラワーパークまでの高速バスはありませんが、佐野プレミアムアウトレットがある佐野新都心BT行きの高速バスが利用できます。佐野新都心BTからは路線バスで佐野駅へ行き、JR両毛線に乗り換えて、あしかがフラワーパーク駅へ。ショッピングも一緒に楽しみたい人はおすすめです。
車の場合は、東北自動車道 佐野藤岡ICより約18分、もしくは北関東自動車道 佐野田沼ICより約12分です。無料駐車場が利用できます(普通車300台)。
あしかがフラワーパークに行くバスツアー
あしかがフラワーパークのイルミネーション「光の花の庭」に出かけるバスツアーは、佐野プレミアムアウトレットや果物狩りとセットになったツアーが多いです。中には蟹食べ放題がセットになったツアーもありました。冬の魅力満載ですね。
夜遅くなってもバスで楽々帰れるバスツアー、おすすめです。
(さとちん)