こんな方におすすめしたい沖縄観光バスツアー
沖縄観光バスツアーはバリエーションが多くあり、自分の行きたいスポットにあわせてコースを選べます。老若男女問わず楽しめますが、特におすすめしたいのはこんな方!
車の免許を持っていない・ペーパードライバー
沖縄本島の交通手段は、主にモノレールとバスがあります。那覇市内を観光するなら交通に不便はありませんが、市外へ向かう場合は車がないと移動しづらいところもあります。そんな移動のストレスを解消するならバスツアーがおすすめ。
沖縄旅行の初心者さん
沖縄観光バスツアーには、有名な観光地へ行くコースがたくさんあります。メジャーな観光地を1日で一気に巡れるので、沖縄へあまり行ったことがない方は、より楽しめるでしょう。
計画を立てるのが苦手
旅行はしたいけれど自分であれこれ観光地や交通手段を探すのは面倒、という方にとってもバスツアーはおすすめ。コースを選ぶだけで、1日のスケジュールが立てられるのはラクチンですね。
バスに乗っているだけで、いろんなスポットへ連れて行ってくれるのがバスツアーのメリットです!
美ら島終日観光バスツアーのスケジュール・内容は?
沖縄観光バスツアーは実際どのようなスケジュールで観光地を巡るのか、沖縄本島のバスツアーを扱うセルリアンブルーの「美ら島終日観光バスツアー」を例に、1日のスケジュールを紹介します。
美ら島終日観光バスツアー Aコースのスケジュール
「美ら島終日観光バスツアー」はコースによって出発時間が若干変わりますが、どのコースも集合場所は那覇市内か北谷町です。
Aコースは県庁前駅近く「県庁前パレット久茂地(ニッポンレンタカー前)」を8:30発、おもろまち駅近く「Tギャラリア(洋服の青山側1階ツアーバス停前付近)」を9:00発。
■古宇利島(約20分)
まずは、那覇から約1時間半の場所にある今帰仁村の「古宇利島」へ!
古宇利島は全長約2kmの古宇利大橋を渡って行ける離島です。人気のドライブルートを走り、ビーチのある道の駅へ立ち寄ります。きれいな海と空の絶景を楽しめますよ。
■沖縄美ら海水族館(約2時間30分)
続いて向かうのは「沖縄美ら海水族館」。沖縄旅行をするなら、一度は行きたいスポットですね。多方向から観覧できる大水槽「黒潮の海」では、ジンベイザメやナンヨウマンタたちが見られます。
通常おとな1,880円の入場料はツアー料金に含まれます。昼食は各自、美ら海水族館で取りましょう。
■琉球村(約45分)
観光テーマパーク「琉球村」では、沖縄文化を体感できます。お買い物やグルメ、国登録有形文化財の古民家も見学できる施設です。入園後は自由時間ですが、場合によっては現地ガイドさんの案内があることも。
琉球村の入村料は通常おとな1,500円ですが、こちらもツアー料金に含まれています。
■万座毛(約30分)
恩納村にある「万座毛(まんざもう)」では、広大な草原と琉球石灰岩の断崖から真っ青な海を一望できます。写真スポットとしても有名なので、断崖と東シナ海を撮影してみてはいかがでしょう?
※別途入場料100円が必要です
■御菓子御殿(約30分)
沖縄土産で有名な紅いもタルトを購入できる、元祖紅いも菓子本舗の「御菓子御殿」にも立ち寄ります。工場見学や試食もしつつ、お土産を選べます。出来立ての紅いもタルトを食べられるのも、こちらの施設ならでは!
帰りは「Tギャラリア」に18:30頃、「県庁前パレット久茂地」に18:50頃に到着予定です。
朝から沖縄の人気観光地をたっぷり楽しめる充実のツアー内容ですね。そして料金はバスガイドさん付きで5,600円! バスの乗車代や各スポットの入場料を含めるとお得です。
※新型コロナウイルスの影響によっても、スケジュールなどが変更される場合があります
詳細はこちら
美ら島終日観光バスツアーは全部で4コース
「美ら島終日観光バスツアー」はA~Dの4つのコースがあります。
それぞれのコースでは、以下の観光地を巡れます。
各コースの巡る観光地
Aコース | Bコース | Cコース | Dコース | |
---|---|---|---|---|
(1)古宇利島 | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ |
(2)美ら海水族館 | ◯ | ◯ | ||
(3)熱帯ドリームセンター | ◯ | ◯ | ||
(4)御菓子御殿 | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ |
(5)万座毛 | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ |
(6)琉球村 | ◯ | ◯ | ||
(7)アメリカンビレッジ | ◯ | ◯ |
コースによって巡るスポットは違いますが、どのコースでも行けるのは古宇利島・御菓子御殿・万座毛です。御菓子御殿は那覇市内に複数の店舗があるので、コースによって立ち寄る店舗は異なります。
B・Dコースで行ける「熱帯ドリームセンター」は、1年を通じてランや熱帯・亜熱帯の花々、トロピカルフルーツなどを展示している施設です。
C・Dコースで行ける「アメリカンビレッジ」は、映画のオープンセットのようなリトルアメリカ。ショッピングやビーチでの散策を楽しめ、多国籍グルメやスイーツのお店も豊富にあります。
観光後、沖縄料理も満喫したい方には、ディナーがセットになったプランもありますよ。琉球舞踊を見ながら和琉会席料理「うらしま」での食事、沖縄地料理の店「あんがま」もしくは「波照間」での食事と島唄三線ライブ、沖縄老舗ステーキハウス「サムズ」で食事ができるプランから選べます。
沖縄の観光地をスムーズに巡りたい方は、バスツアーをチェックしてみてくださいね。
(バスとりっぷ編集部)