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LCCに乗るなら、どの路線が高コスパ? 新幹線・高速バスより便利で「お得な路線」4選



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料金は飛行機・新幹線・高速バスをまとめて比較できるサイト「格安移動」で調べました。

繁忙期と閑散期で料金は大幅に変わりますが、今回は6月の料金で比較しています。最新の情報は格安移動でご確認くださいね。


LCCおすすめ路線その1  成田~高松

ジェットスターが運航する成田~高松間の飛行機は、7,000円台で利用できます。新幹線だと岡山で快速列車への乗り換えが発生し、17,580円(自由席・通常期)かかります。

高速バスだと飛行機の最安値ほどで利用できますが、乗車時間が約11時間かかるので、お得に素早く移動したい人は、LCCを利用するのが良いでしょう。

※2024年6月調べ


LCCおすすめ路線その2  成田~松山

ジェットスターが運航する成田~松山間の飛行機は、8,000円前後で利用できます。高松同様、新幹線だと岡山で乗り換えが発生し、21,220円(自由席・通常期)かかります。

高速バスだと7,800円から利用できますが、乗車時間は約12時間。夜行バスだとどうも寝付けないという人は、LCCを利用してみてくださいね。

※2024年6月調べ


LCCおすすめ路線その3  成田~高知

ジェットスターの成田~高知間の飛行機は、8,000円前後で運航しています。高知も新幹線は岡山で在来線への乗り換えが発生し、20,670円(自由席・通常期)かかります。四国は新幹線1本でアクセスできないため、乗り換えなしのLCCは便利ですね。

高速バスは直行できる上に6,700円~で利用できますが、乗車時間は約11時間かかります。LCCは搭乗してしまえば2時間以内で行けるのでおすすめです。

※2024年6月調べ


LCCおすすめ路線その4  成田~福岡

ピーチとジェットスターが運航する成田~福岡間の飛行機は、安い時期であれば7,000円前後で利用可能。新幹線だと22,220円(自由席・通常期)かかるので、LCCだと約3分の1の料金で利用できます。

高速バスは10,800円~と比較的お得ですが、乗車時間が約14時間半と長丁場になるので福岡に行くとなったら、LCCを利用するのが良いのではないでしょうか。

※2024年6月調べ


結論として、東京から距離が遠い路線であればよりお得になる、と言えるでしょう。

関東からLCCの国内線に搭乗する場合、成田空港まで移動する必要がありますが、いったん搭乗してしまえば目的地まではあっという間だし、何よりお得! セール期間を狙えば、もっとお安くチケットが買えるかもしれません。次回の移動の参考にしてみてくださいね。


(為平千寿香)

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