大強運! 家康公の手相とは? &レッサーパンダの聖地できゅんです!
旅のスタートは、徳川家康公をご祭神とする久能山東照宮から! ゲストはタレントの森尾由美さんです。
今回は江戸時代の駕籠のような雰囲気を醸し出すロープウェイにのって東照宮の境内に入っていきましょう! ここで是非見て頂きたいのが楼門の脇にある家康公の手形です。天下を取った最強の手相、“ますかけ線”別名:天下取りの相がくっきり見えますよね! 訪れた際には自分の手と合わせて“お手合わせ”是非やってみてくださいね!
久能山東照宮を後にした一行が次に訪れたのは『日本平夢テラス』。静岡の電波塔も兼ねているここからは天気が良ければ霊峰富士の他、駿河湾、伊豆半島なども一望できる絶景スポットなんです。ところで、素晴らしい景色は旅の食事をより美味しくしますよね? ということで、このカフェで軽く腹ごしらえしちゃいましょう!
頂くのは今人気の『静岡うなぎのお茶漬け』。お茶どころ静岡らしく、静岡茶の中にこれまた静岡名産のうなぎ飯が島のように浮かんでいるという“ザ・静岡茶漬け”なのです。ちなみに、このカフェテラスにあるお茶のラインナップはなんと15種類! いきなり静岡テイスト満載で旅気分があがりますよ!
路線バスで次なる目的地『日本平動物園』に向かう一行。この動物園は“レッサーパンダの聖地”と言われているそうなんです。実は日本全国の動物園などで飼育されているレッサーパンダの血縁関係などを把握し、適切な繁殖計画を立てているのがこの動物園。
毎日開催している「レッサーパンダのお食事タイム」ではそのキュートな姿を間近で見れるだけでなく、こんなに触れそうな距離で寝ていることも! あー! 毛がポワポワしている肉球も可愛いすぎてきゅんです!(照)
清水魚市場でまぐろ盛り放題丼&静岡名物! 生桜エビ入りもつ鍋
次なる目的地は『清水魚市場・河岸の市』です。ここは清水港の仲卸業者が直接販売する魚市場として、地元清水に住む方々の台所としてだけでなく観光客にも親しまれている施設。活気に満ち溢れた市場の中は、仲卸業者がプロの目で選んだ新鮮な魚介類や海産物が驚きの値段で提供されていて、一行も本気買いです!
もちろんここまで来て、その新鮮な魚介類を食べないなんて勿体ないことはしません! 森尾さんが頼んだのは「ストップ! というまで漬けマグロが盛り放題!」という『まぐろいっぱい丼』! わぁ! ご飯が見えません!(笑)数量限定商品ですが是非! 『魚市場食堂』さんごちそうさまでした!
さぁ、静岡グルメ旅。まだまだ行きますよ! 続いての静岡食材は“桜エビ”です! と言ってもただの桜エビでは芸がないですよね?
ご紹介するのは、ピリ辛味噌のもつ鍋に“駿河湾で獲れた新鮮な桜エビ”をどっさりと入れた『駿河もつ鍋』! もつ鍋の味噌味に負けないぐらいパンチのある桜エビの香ばしさと甘さが相まった絶品コラボ鍋! どんな味なのか気になりませんか?
“静岡グルメ祭り“と謳っておいてこれを忘れるわけにはいきません! そう、“しぞーかおでん“です。静岡の味を堪能しまくる旅の最後に伺ったのは、しぞーかおでんを扱う店だけが軒を連ねる『青葉横丁』の中にある『どみんご』さん。
真っ黒なスープから飛び出た竹串に刺さった具材の中からまず選んでほしいのが”黒はんぺん“です。黒はんぺんは静岡おでんには必ず入っている具材なのですが、実は日持ちしないため、その消費の9割が静岡県内という県外の人からするとめちゃめちゃレアな食材なんです。サバやいわしの削り節からできている”だし粉と青のり“をかけて頂く静岡県民のソウルフード。もし食べたことがなければ是非一度ご賞味あれ!
如何でしたか? 今回は静岡~清水という静岡県中央にあたるエリアのグルメ祭りでしたが、静岡県は横に長い県として有名で、そのエリア毎に名物が変わります。まだまだ知らない静岡グルメがあるんです! それはまた別の機会に!
ぶらぶらサタデー「タカトシ温水の路線バスで!」番組概要
【出演】タカアンドトシ、温水洋一ほか
【ナレーター】市川展丈
【ぶらぶらサタデー「タカトシ温水の路線バスで!」とは…】
タカアンドトシ・温水洋一の3人が、路線バスを乗り継ぎながら目的地を目指す旅番組。乗り継ぎで降り立った地の絶品グルメや隠れた名店を紹介したり、旅先で地元の方々と触れ合う様子を紹介。
フジテレビ ぶらぶらサタデー
(バスとりっぷ編集部)