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気象予報士あるある 日本気象協会の気象予報士から集まったあるあるを再現!


気象予報士と聞くとテレビでの解説を思い浮かべる方が多いかもしれませんが、実際には様々な場で活動しています。彼らには「天気を晴れにして」とお願いされることも多いですが、予報するだけで天気を操作することはできません。また、強風などの際にはアメダスのデータを確認したくなったり、街中で天気の話を耳にすると解説したくなるといった内なる習慣もあるようです。気象予報士は、テレビでの活動以外にも日常生活に役立つ情報の提供に努めており、我々の生活に密接に関わっています。

「気象予報士」と聞くと、どんなイメージを思い浮かべるでしょうか?
今回は、日本気象協会に所属している気象予報士に聞いた「気象予報士あるある」をご紹介します。


気象予報士 イコール テレビに出ていると思われる

気象予報士と聞くと、テレビで天気解説をする気象キャスターをイメージする方も多いかもしれません。
しかし、テレビ出演以外にも気象予報士には様々な仕事があります。


「天気を晴れにして」と言われる

気象予報士であることを話すと、「明日の天気を晴れにして」と言われることが多いという声もありました。
気象予報士はあくまで天気を予報する仕事なので、天気を操ることはできません。


実際の天気をデータで確認したくなる

例えば、外出していて強い風が吹いているとき、実際の天気をアメダスの観測データで確認したくなる気象予報士も多いようです。
アメダスとは、雨や風、雪、気温などを観測するために、気象庁が全国に設置している気象観測システムのことで、観測所は約1300カ所あります。
気象予報士はこれらのデータを見比べて各地の天気の状況を把握しています。


近くに天気の話をしている人がいると、心の中で解説してしまう

街中で天気について話している人がいると、詳しく解説したくなる気象予報士もいるようです。
例えば、「今日は風が強いね」、「最近雨が多いね」などの会話が聞こえると、「これはこういう理由で…」と心の中で解説することがあるそうです。

皆さんが何気なく天気について話している隣でも、もしかすると気象予報士がこっそり心の中で解説しているかもしれませんね。

気象予報士あるあるをご紹介しましたが、いかがでしたか?

あまり馴染みがない職業に感じる方もいらっしゃるかもしれませんが、
皆さんの生活に役立つ気象情報をお届けするために、気象予報士はテレビ以外にも様々なところで働いています。
そんな気象予報士を少しでも身近に感じるきっかけになれば幸いです。

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