
<ドジャース-ツインズ>◇21日(日本時間22日)◇ドジャースタジアム
ドジャース大谷翔平投手(31)が、今季6試合目の登板を3回4安打1四球1失点4奪三振で終えた。
ウィル・スミス捕手(30)とのバッテリー。1回先頭のバクストンに23年7月21日以来、731日ぶりとなる本塁打を浴びたが、その後は走者を出しながら追加点を許さなかった。3回で今季最多の46球を投じ、最速は99・1マイル(約159キロ)だった。
球種別の割合は多い順に直球:28球、スイーパー:8球、スライダー:5球、スプリット:4球、カットボール:1球だった。
この日はツーシームを投じず、3回にスプリットを多投した。
【今季6試合の投球割合(多い順)】
◆6月16日(同17日)パドレス戦 スイーパー:10球、直球:9球、ツーシーム:8球、スプリット:1球
◆22日(同23日)ナショナルズ戦 スイーパー:7球、直球:6球、カットボール:3球、スプリット:2球
◆28日(同29日)ロイヤルズ戦 直球:11球、スイーパー9球、スライダー4球、ツーシーム:2球、カットボール1球
◆7月5日(同6日)アストロズ戦 直球:14球、スライダー:9球、スイーパー:5球、ツーシーム:1球、カットボール:1球、スプリット1球
◆12日(同13日)ジャイアンツ戦 直球:23球、スイーパー:5球、カットボール:4球、スライダー:3球、ツーシーム1球
◆21日(同22日)ツインズ戦 直球:28球、スイーパー:8球、スライダー:5球、スプリット:4球、カットボール:1球