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マイナスイオンで癒やされる!清涼感のあるおすすめ登山コース4選【関東編】


夏の登山といえば標高が高くて涼しい山を目指したくなるものですが、そのような山はアクセスが難しく、日帰りで手軽に楽しむのには不向きですよね。でも、涼しい山は標高の高い山だけではありません。滝や渓谷がある山なら夏でも涼しく、気持ちのいい登山を楽しめます。

そこで今回は、マイナスイオンで癒やされる関東の登山コースを4つご紹介します。いずれも日帰りで楽しめる山ばかりですが、中級者以上向けで少し難易度の高い山も含まれています。自分の体力や経験値を考慮して、清涼感のある登山をお楽しみください。

日帰りで行ける滝や渓谷のある山をご紹介します

日帰りで行ける滝や渓谷のある山をご紹介します


迫力ある百尋ノ滝を楽しめる「川苔山」

川苔山は関東でも人気の山のひとつで、奥多摩随一の落差とされる百尋ノ滝など渓谷の美しさと涼しさを求めて夏でも多くの登山客でにぎわいます。ただし難易度はやや高めで、百尋ノ滝周辺は滑落もしやすいので慎重に歩く必要があります。

それでも山頂からの展望は美しく、天気のいい日には雲取山や富士山まで望むことができます。そしていくつもの登山ルートがあり、しかも季節ごとに違った表情を見せてくれるので、何度も楽しめるというのも川苔山の魅力です。

都道府県:東京都
標高:1363m
ルート長:約12.7km(川乗橋バス停-鳩ノ巣駅 縦走コース)
アクセス:JR青梅線奥多摩駅からバスで約13分「川乗橋」下車すぐ

美しい渓谷に癒やされる登山コース

美しい渓谷に癒やされる登山コース


夕日の滝など金太郎伝説を訪ねる「金時山」

金時山は芦ノ湖側からアプローチする山というイメージがありますが、実は足柄峠の方向からも登ることができます。金太郎コースとも呼ばれている地蔵堂から始まる登山道は、途中に金太郎が産湯に使ったとされる夕日の滝があり、金時山の違った一面を楽しめます。

地蔵堂行きのバスは本数が少ないため、きちんとスケジュールを組む必要がありますが、芦ノ湖側に下山すればそこからの移動は難しくありません。せっかくですので箱根で1泊して、温泉でゆっくりしてから帰ってくるというルートがおすすめです。

都道府県:神奈川県・静岡県
標高:1212m
ルート長:約7.2km(地蔵堂バス停-金時山登山口 縦走コース)
アクセス:小田急小田原線新松田駅からバスで約37分「地蔵堂」下車

金太郎にゆかりのある夕日の滝は必見

金太郎にゆかりのある夕日の滝は必見


難易度は低いけど満足度は高い「大福山」

大福山は標高291mしかない低山ですが、紅葉名所である梅ヶ瀬渓谷もあり、秋には大勢の観光客で賑わいます。現在は展望台が利用できないので眺望は期待できませんが、日本武尊が祀られている白鳥神社からは、千葉らしい緑の絨毯が広がる景色を楽しめます。

梅ヶ瀬渓谷を経由して下山する場合には、何度も沢を渡ることになるので防水性の高い登山靴は必須。水遊びをしながら下山するのもおすすめですが、ヒルが多いという報告もあるので、ヒル対策はしっかりとしておきましょう。

都道府県:千葉県
標高:291m
ルート長(往復):約11.3km(大福山・梅ヶ瀬コース)
アクセス:小湊鐵道養老渓谷駅すぐ

低山ですが沢渡りもあって子どもでも楽しめます

低山ですが沢渡りもあって子どもでも楽しめます


清涼感のある渓谷と富士山の眺望が抜群「滝子山」

滝子山はやや難易度の高い山ということで、初心者には敬遠されがちな山ですが、標識もしっかりしているので道に迷う心配もなく、アクセスもしやすいおすすめの山のひとつです。おすすめポイントは清涼感のある渓谷で、夏でも比較的涼しさを感じながら登れます。

そして山頂からは富士山が見えるなど眺望も魅力的な山です。ただし14.8kmのコースになるので体力は求められます。涼しいとはいえ、汗はかきますので水分補給も重要になるので、しっかりと準備した上で入山するように心掛けてください。

都道府県:山梨県
標高:1615m
ルート長:約14.8km(滝子山-初狩駅 縦走コース)
アクセス:JR中央本線笹子駅すぐ

渓谷だけでなく山頂からの眺望もおすすめ

渓谷だけでなく山頂からの眺望もおすすめ

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