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【動画あり】「気象病」に悩んでいませんか?自律神経が乱れやすい習慣7つ


梅雨の時期は雨が続いて体調が優れない、何となくだるい…という方もいらっしゃるのではないでしょうか。
気圧や気温、湿度の変化が影響し、頭痛やめまいなどの不調が出ることを気象病といいます。(※)
気象病には、自律神経のはたらきが大きく関わっています。天気の変化に応じて、体のバランスをとるために自律神経がはたらきます。そのため、自律神経がうまく機能していないと、天気の変化に体がついていかず、不調が出てしまうんです。
気象病をやわらげるためには、自律神経が乱れやすい生活を送っていないかどうか、日々の習慣を見直すことも大切です。
今回は、自律神経が乱れやすい習慣を紹介します。

※気象病は、日本では正式な病名としては存在していません。


自律神経が乱れやすい習慣7つ

①座りっぱなしでいることが多く、運動不足
体を動かす仕事よりも、デスクワークは姿勢が悪くなりやすく、自律神経が乱れやすい傾向があります。
②生活リズムが昼夜逆転している
③おやつを食べすぎている
おやつに甘いものやスナック菓子を食べすぎてしまう方は要注意。糖質過多の生活が続くと、自律神経も乱れやすくなります。
④自己流の筋トレをしている
間違った方法でトレーニングをすると、体に負担がかかり、かえって不調につながってしまいます。
⑤スマホ・パソコンなどの画面を長時間見ている
⑥ストレスに弱い・ストレスにさらされている
⑦完璧主義で頑張りすぎる
頑張りすぎてほっとできるゆとりがない生活だと、交感神経が常に優位のままとなり、体がこわばって疲労を感じやすくなります。


自律神経を整えるためには

まず、朝起きたら朝日を浴びて、生活リズムを整えましょう。雨の日が続く梅雨の時期でも、カーテンを開けたり電気をつけたりして部屋を明るくし、体内時計をリセットしましょう。

日中は、デスクワークで座りっぱなしという方も、1時間に1回は立って歩くようにしましょう。おやつを食べる時は、ドライフルーツやナッツがオススメです。ドライフルーツは食物繊維が多く含まれていて、腸活にもぴったりです。ナッツは抗酸化作用があり、老化や動脈硬化・四肢の冷えを改善するはたらきがあります。

一日の終わりにはストレッチなどをして、その日の疲れをしっかり取りましょう。
日中は目から入ってくる刺激に反応することが多いので、ゆっくりお風呂につかったり、リラックスできる音楽を聴いたりして、他の五感を刺激してあげるのも良いですね。

最後に、日々のストレスと上手に付き合うことも大切です。ストレスを溜め込みすぎると、自律神経の乱れにつながります。
人と比較する、一人で責任を背負い込む、他人に期待して求めすぎるなど、ストレスが溜まりやすい考え方をしている方は、見直してみましょう。
そして、自律神経を整える習慣も、完璧を求めすぎず、できることから始めてみましょう。

動画解説:小野寺那智
https://youtu.be/-Hb6fhDRTww
動画監修:せたがや内科・神経内科クリニック 久手堅司先生

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