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ゴルフの暑さ対策で知っておくべきポイントを徹底解説


日本は一年中ゴルフを楽しめるエリアが多いですが、暑い夏は熱中症のリスクもあります。炎天下で長時間プレーし続けるゴルフは、暑さ対策を徹底しておかなければ危険です。

そこで今回はゴルフの暑さ対策を詳しくご紹介します。暑さ対策になるプレースタイル、暑さ対策のポイント、暑い時期でも快適にゴルフを楽しむコツを紹介しますので、気温が高い日にラウンドする際の参考にしてください。


ゴルフの暑さ対策になるプレースタイル

気温が高くなる夏は日中にプレーしないことで、暑さを極力避けてプレーできます。暑さ対策になるプレースタイルを5つ紹介しますので、初夏から残暑にかけてのラウンドに取り入れてみましょう。

■アーリーバード
アーリーバードは日の出に合わせて早朝からラウンドをスタートさせ、午前中のうちにラウンドを終了させるプレースタイルです。休憩を挟まないスループレーにすれば、早い人では10時頃に18ホール回り切ることもあります。

アーリーバードであれば、気温が高くなりやすい時間帯を避けてプレーを終えられます。5時前後にはスタートするのでかなり早起きしなければなりませんが、快適にゴルフを楽しめるおすすめの方法です。また、午後からの時間も有意義に使えるため、真夏以外でもアーリーバードを選ぶ人もいます。日中のプレーよりもリーズナブルにプレーできることも多いようです。

ただし、ゴルフ場によっては早朝はクラブハウスが開いていないことも珍しくありません。ロッカーやレストランが使えない可能性があるので、事前に確認しておきましょう。

■ハーフプレー
ハーフプレーは9ホールだけ回るプレイスタイルです。ゴルフは18ホールなので、ちょうど半分のホールをプレーすることになります。

「ゴルフの醍醐味は18ホール回ることだ!」という人もいるかもしれませんが、真夏は無理をして18ホール回るより、ハーフプレーで気温が高くなる時間帯を避けて楽しむのも一つの方法です。なお、ハーフプレーの場合は、プレー料金も半額程度になります。

■ナイターゴルフ
日が暮れてからプレーするのがナイターゴルフです。アーリーバード同様、暑くなる時間帯を避けてゴルフを楽しむことができ、早起きする必要もありません。コース内がライトアップされるため、いつもと違うゴルフの魅力も感じられるでしょう。

ナイターゴルフは、日焼けを心配する女性ゴルファーにも人気のようです。また、日中よりプレー料金が安いのもナイターゴルフの特徴といえるでしょう。近場にナイターゴルフができるゴルフ場があれば、仕事の後でもラウンドが楽しめます。

ただ、ナイターゴルフはどこのゴルフ場でも行っているわけではないので、ゴルフ場の選択肢は限られてきます。また、ライトアップしているとはいえ、ボールが見えにくいことも難点といえるかもしれません。

■薄暮プレー
夏は日が長いので、日没の2・3時間前からハーフラウンドを回る薄暮プレーもおすすめです。ハーフプレーは2時間前後がプレー時間の目安なので、15〜16時くらいにスタートしても、まだ明るいうちにホールアウトできます。

スタートする時間は暑くても、プレー中に気温が下がってくることもあります。日が暮れて、夕焼けに染まるゴルフ場でのプレーを楽しみにしている人もいるようです。

■避暑ゴルフ
休みが取れるのであれば、避暑地に行ってゴルフをするのも暑さ対策には最適です。避暑ゴルフでおすすめなのは北海道ですが、その他のエリアにも標高が高く、平均気温が30℃を切るゴルフ場もあります。近場で暑さを避けながらプレーできるゴルフ場がないか調べてみましょう。


ゴルフの暑さ対策で重要なポイント

ラウンドして体調を崩したり、熱中症になったりすることだけは必ず避けたいところです。ラウンドするときの暑さ対策で、意識したい重要ポイントを紹介します。

■水分・塩分・糖分の補給
熱中症のリスクを下げるためにも、プレー中は意識してこまめに水分を取りましょう。また、水分だけではなく、塩分と糖分も忘れず摂ってください。水の代わりにスポーツドリンクにするか、熱中症対策用の飴を舐めるのがおすすめです。

■睡眠
睡眠不足の状態でのプレーは体調の悪化を招きかねません。炎天下でプレーするとどんどん体力が奪われていくので、ラウンドの前日はしっかり睡眠を取って体力を温存すべきです。また、ラウンドの時間帯によっては起床時間が普段よりも早めになることも考えられます。就寝時間を早めるなどして、十分な睡眠時間を確保しましょう。

■食事を抜かない
ラウンド中の体力を維持するためには食事で栄養を摂ることも大切です。ゴルフ前日や当日は食事を抜かず、バランスのいい食事を心がけてください。また、ラウンド中にも栄養が摂れるように、間食も用意しておきましょう。

■アルコールを控える
ゴルフ場でアルコールを飲む習慣がある人もいるかもしれません。暑い中プレーをして、昼食休憩で飲むアルコールを楽しみにしている人もいるでしょう。

しかし、利尿作用があるアルコールを飲むと、せっかく水分補給をしても、水分がどんどん出ていってしまいます。アルコールを飲む場合は、飲みすぎないように気をつけてください。

■直射日光を避けるなど
直射日光を浴びてしまうと、体温がどんどん上昇して危険です。自分がショットを打たないときや前が詰まっているときなどは、日陰を見つけて直射日光を凌いでください。

大きめの日傘を用意しておけば、近くに日陰がなくても直射日光を避けられます。また、長袖のウェアを選ぶのもおすすめです。


暑くても快適にゴルフを楽しむコツ

「暑くてもとにかくゴルフがしたい」という人も多いはずです。真夏でも快適にゴルフを楽しむコツをご紹介します。

■カートを利用する
暑い中、カートを利用せずにラウンドすると、体力をどんどん奪われてしまいます。いつもはカートを利用しないという人も、暑い季節のゴルフはカートを利用して体への負担を減らしましょう。カートは屋根がついているため、日陰にもなります。

■キャディをつける
キャディをつけると、カートを運転してくれたり、キャディバッグを持ってくれたりするため、プレー時の体力の消耗をある程度軽減できるでしょう。キャディをつけるとコースの攻略法を教えてくれますし、ライン読みやクラブ選びもしてくれます。暑さ対策に加えて、自己ハイスコアも目指せるかもしれません。

■飲み物は保冷バッグに入れておく
ラウンド中はこまめな水分補給が必須ですが、体を冷やしてくれる冷たい飲み物がおすすめです。保冷バッグにアイスパックと一緒に入れておけば、冷たい状態をキープできるので、一つ用意しておきましょう。魔法瓶タイプの水筒もおすすめです。

■暑さ対策グッズを使う
冷感タオルや冷却スプレー、冷感インナー、氷嚢、ネッククーラー、ミストファンなど、暑さ対策グッズは積極的に使いましょう。体を冷やせる暑さ対策グッズで熱中症のリスク軽減に努め、快適にゴルフを楽しんでください。


できる限りの暑さ対策をして真夏でもゴルフを楽しもう

気温が高い時期のゴルフは、無意識のうちにどんどん体力が奪われてしまいます。今回紹介した対策を組み合わせて、できる限りの暑さ対策をしてください。しっかり対策して、暑い時期のゴルフを快適に楽しみましょう。

暑さ対策の準備をするときは、「tenki.jp」の「全国のゴルフ場の天気」をチェックして平均気温や最高気温を調べておくのもおすすめです。全国各地のゴルフ場の天気が分かるので、平均気温が比較的低いゴルフ場を探すためにも役立ちます。ぜひゴルファー仲間とシェアして、活用してください。

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